【市況】
日経225 大引け
14,096.59円 201.62円安
日経225 大引け
14,096.59円 201.62円安
始値 14,087.76円
高値 14,108.44円(14:56)
安値 14,016.49円(13:08)
高値 14,108.44円(14:56)
安値 14,016.49円(13:08)
東証1部騰落銘柄数
値上がり159、値下がり1602、変わらず46
値上がり159、値下がり1602、変わらず46
出来高 20億4189万株
売買代金 1兆8903億円
売買代金 1兆8903億円
TOPIX 1,159.07 -19.22
JPX日経インデックス400 10,564.03 -163.91
JASDAQ平均 1,924.59 -18.76
マザーズ指数 671.08 -22.11
東証2部指数 3,408.22 -14.24
JPX日経インデックス400 10,564.03 -163.91
JASDAQ平均 1,924.59 -18.76
マザーズ指数 671.08 -22.11
東証2部指数 3,408.22 -14.24
東京株式市場は大幅続落。前日の米国株安に加え、米金利低下を背景とするドル安/円高基調が重しとなり、平均株価は一時281円安となった。もっとも、割安感などが意識され、節目の1万4000円は維持。下値の堅さや週末要因から買い戻しが入り、引けにかけて下げ幅をやや縮小した。
日本株の低迷は米長期金利の低下によるところが大きいが、なぜ米金利がここまで低下しているのかは明確には分からず、投資家はただ漠然とマクロ環境に何かしらの違和感を感じ取っているだけだ。
日本株は景気に敏感とされるだけに、米金利低下という異変に反応し、下げ幅を大きくしているのではないか。
どんどん割安感が増してきた日本株だが、「安いから買う」というよりも「安かろう悪かろう」と警戒する見方が多く、積極的な買いにはつながっていない。
なぜ日本株が安いのか、理由がはっきりしない中では投資家の疑心暗鬼は晴れないだろうとアムンディ・ジャパンのシニアストラテジスト高野雅永氏。
日本株は景気に敏感とされるだけに、米金利低下という異変に反応し、下げ幅を大きくしているのではないか。
どんどん割安感が増してきた日本株だが、「安いから買う」というよりも「安かろう悪かろう」と警戒する見方が多く、積極的な買いにはつながっていない。
なぜ日本株が安いのか、理由がはっきりしない中では投資家の疑心暗鬼は晴れないだろうとアムンディ・ジャパンのシニアストラテジスト高野雅永氏。
マネックス証券チーフ・ストラテジストの広木隆氏は「今年に入り、新興国不安やウクライナ懸念、米寒波の影響などを受けて、世界的に株価が急落し、年初に見込んでいたシナリオが崩れたため、確かな利回りを得る動きにシフトしている」と指摘。16日の東京市場では、高利回りの東証REIT指数が上昇し、年初来高値を更新した。
主要な株価指数は軒並み下落したが、平均株価が下値めどとして意識されている1万4000円を割り込まず、下値は堅いという。日経平均の予想PERが13倍台と割安水準にあるため、売り込みにくいとみられている。ただ「企業の想定レートに対して実勢レートの『のりしろ』が乏しい。引き続き為替が懸念材料」(大手証券)との声が出ていた。(ロイター)
33業種すべてマイナス。
値上がり率上位
エクセル(7591)、TPR(6463)、アマダ(6113)、メルコ(6676)、市光工業(7244)、ジョイフル本田(3191)、東洋BENG(4828)、SUMCO(3436)、富士紡HD(3104)、新晃工業(6458)
エクセル(7591)、TPR(6463)、アマダ(6113)、メルコ(6676)、市光工業(7244)、ジョイフル本田(3191)、東洋BENG(4828)、SUMCO(3436)、富士紡HD(3104)、新晃工業(6458)
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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