【指標】
日経225 前場9:30現在
14,525.99円 102.80円高(+0.71%)
14,525.99円 102.80円高(+0.71%)
始値 14,521.00円
高値 14,569.90円(09:04)
安値 14,513.57円(09:01)
高値 14,569.90円(09:04)
安値 14,513.57円(09:01)
33業種別騰落状況は、31業種が上昇、2業種が下落。上昇率が大きいのは、その他製品、食料品、保険業。ー方値下がりは、金属製品、陸運業のみ。
出来高:4億4,752万株
売買代金:4,204.38億円
売買代金:4,204.38億円
値上がり銘柄数:1,243(69%)、値下がり銘柄数:412(22%)、変わらず:143(7%)
225先物 14,440.00 +180.00(+1.26%)
TOPIX 1,173.16 +9.46(+0.81%)
JPX日経インデックス400 10,617.73 +85.80(+0.81%)
JASDAQ平均 1,993.53 -3.99(-0.20%)-転換
マザーズ指数 725.88 -1.81(-0.25%)-転換
東証2部指数 3,533.54 +3.20(+0.09%)
JPX日経インデックス400 10,617.73 +85.80(+0.81%)
JASDAQ平均 1,993.53 -3.99(-0.20%)-転換
マザーズ指数 725.88 -1.81(-0.25%)-転換
東証2部指数 3,533.54 +3.20(+0.09%)
【市況】
■寄り前情報も参照下さい。
26日午前の東京株式市場は、25日の米ダウ平均が3営業日ぶりに反発した上、為替相場が1ドル=102円台前半で落ち着いた動きを続けていることが好感され、ソフトバンク(9984)やトヨタ(7203)など主力株中心に買いが先行している。日経225は、前日比97円81銭高の1万4,521円00銭で始まった。ソフトバンク、ファーストリテがしっかり。三菱UFJは小高い。JAL、ANA、OLCが強含み。トヨタ、デンソー、ソニー、キヤノンも堅調。大阪チタが急伸。半面、JR西日本、JR東日本が弱含み。ファナックは反落、東芝、ホンダは小幅安。花王も甘い。
【証券各社レーティング】
格上げ-強気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 |目標株価 ------|---------------|-------------|---------|-----------------|-------- (7230)|日信工業 |GS | --- |「買い」新規 |2500円 (8897)|タカラレーベン |SMBC日興 | --- |「1」新規 |420円 (1801)|大成建 |ドイツ |「セル」 |「ホールド」 | (1812)|鹿島 |ドイツ |「セル」 |「ホールド」 | 格下げ-弱気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 |目標株価 ------|---------------|-------------|---------|-----------------|-------- (4272)|日化薬 |野村 |「バイ」 |「ニュートラル」 |出典:フイスコ
【市場の話題】 その1 価格は記事記載時点のものです。
・サイバエージ(4751):\3,810 \+100
日本取引所グループは25日、「JPX日経インデックス400(JPX日経400)」に連動する先物を傘下の大阪取引所に上場すると発表した。TOPIXに算入していない東証2部、マザーズ、JASDAQ上場のJPX日経400構成銘柄には、改めて関心が集まりやすいだろう。直近で調整が強まっているが、押し目拾いのスタンスから底堅さが意識されてくる可能性がある。
日本取引所グループは25日、「JPX日経インデックス400(JPX日経400)」に連動する先物を傘下の大阪取引所に上場すると発表した。TOPIXに算入していない東証2部、マザーズ、JASDAQ上場のJPX日経400構成銘柄には、改めて関心が集まりやすいだろう。直近で調整が強まっているが、押し目拾いのスタンスから底堅さが意識されてくる可能性がある。
・カイオム(4583):\6,750 \-630
カイオム・バイオサイエンス<4583>は、トリBリンパ球由来DT40細胞の軽鎖および重鎖の交代遺伝子領域に対し、実用化レベルの「完全ヒトADLibシステムの構築」に成功したと発表。同社では昨年6月11日に、完全ヒトADLibシステム開発の進展に関するお知らせで「プロトタイプ完成」について発表していた。今後も優れた多様化能を有する優良細胞株の作製・選抜を継続し、既存のADLibシステムと同等あるいはそれ以上の多様性を持つ実用化ライブラリを拡充せさる。
カイオム・バイオサイエンス<4583>は、トリBリンパ球由来DT40細胞の軽鎖および重鎖の交代遺伝子領域に対し、実用化レベルの「完全ヒトADLibシステムの構築」に成功したと発表。同社では昨年6月11日に、完全ヒトADLibシステム開発の進展に関するお知らせで「プロトタイプ完成」について発表していた。今後も優れた多様化能を有する優良細胞株の作製・選抜を継続し、既存のADLibシステムと同等あるいはそれ以上の多様性を持つ実用化ライブラリを拡充せさる。
・三菱重工(7011):\575 \+15
宇宙航空研究開発機構(JAXA)から新型基幹ロケットの開発と打ち上げ輸送サービスを担う民間事業者(プライムコントラクター)に選ばれたと報じられている。現在の基幹ロケットを刷新し、打ち上げ費用を半減するのが目標と。2014年度から開発に着手、20年の試験打ち上げを目指すと伝えている。高い国際競争力を持つ新型機を開発し、衛星打ち上げ市場に本格参入する。株価は弱いトレンドが継続しているが、昨年10月安値水準までの調整をみせており、ボトム形成が意識されるところ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)から新型基幹ロケットの開発と打ち上げ輸送サービスを担う民間事業者(プライムコントラクター)に選ばれたと報じられている。現在の基幹ロケットを刷新し、打ち上げ費用を半減するのが目標と。2014年度から開発に着手、20年の試験打ち上げを目指すと伝えている。高い国際競争力を持つ新型機を開発し、衛星打ち上げ市場に本格参入する。株価は弱いトレンドが継続しているが、昨年10月安値水準までの調整をみせており、ボトム形成が意識されるところ。
・ソフトバンク(9984):\8,125 \+37
米株高の流れもあり、前日の大幅な下げに対するリバウンドが意識されよう。ただし、期末要因の売買が中心になると考えられ、配当志向の物色や配当分の再投資とみられるTOPIX型のインデックス売買が中心とみられる。仕掛け的な売買も限られるとみられ、動きの鈍さが意識される格好から、戻り一巡後はこう着感の強い展開になりそうだ。
米株高の流れもあり、前日の大幅な下げに対するリバウンドが意識されよう。ただし、期末要因の売買が中心になると考えられ、配当志向の物色や配当分の再投資とみられるTOPIX型のインデックス売買が中心とみられる。仕掛け的な売買も限られるとみられ、動きの鈍さが意識される格好から、戻り一巡後はこう着感の強い展開になりそうだ。
・日立(6501):\750 \+17
次世代原子炉向け冷却システムを開発したと報じられている。電源を使わず原子炉を長期間冷却できるのが特徴。空冷時に使う伝熱管を独自技術で表面加工し、除熱性能が従来の2倍以上になることを確認したと伝えられている。ただし、実際に採用されるのは早くても10年以上先になるという。株価は足元で調整が続いており、昨日は節目の700円を割り込む局面もみられていたこともあり、いったんはリバウンドを意識か。
次世代原子炉向け冷却システムを開発したと報じられている。電源を使わず原子炉を長期間冷却できるのが特徴。空冷時に使う伝熱管を独自技術で表面加工し、除熱性能が従来の2倍以上になることを確認したと伝えられている。ただし、実際に採用されるのは早くても10年以上先になるという。株価は足元で調整が続いており、昨日は節目の700円を割り込む局面もみられていたこともあり、いったんはリバウンドを意識か。
・ディー・エル・イー(3686)
テレビ放送や携帯電話に向けた映像の制作などを手掛ける(東京都千代田区、椎木隆太代表取締役最高経営責任者)がきょう、東証マザーズに上場する。上場に伴う調達資金7億0,842万円は新作の制作や人材採用・教育、海外展開の強化に充てる。2001年12月設立。デジタル技術を使ったアニメーションやゲームなどを企画・制作する。オリジナル作品「秘密結社鷹の爪」はテレビや映画だけでなく、グッズ販売や自治体公認キャラクターへの採用など多面展開をしている。台湾やタイ向けにも作品を提供している。2014年6月期単体業績は売上高前期比72.7%増の16億2,700万円、営業利益は約4.7倍の3億0,500万円、純利益は約4.9倍の3億2,800万円を見込む。寄りの段階では、公開価格である1,200円に買いが約84万株、売りが約26万株、差し引きでは約58万株となっている。
テレビ放送や携帯電話に向けた映像の制作などを手掛ける(東京都千代田区、椎木隆太代表取締役最高経営責任者)がきょう、東証マザーズに上場する。上場に伴う調達資金7億0,842万円は新作の制作や人材採用・教育、海外展開の強化に充てる。2001年12月設立。デジタル技術を使ったアニメーションやゲームなどを企画・制作する。オリジナル作品「秘密結社鷹の爪」はテレビや映画だけでなく、グッズ販売や自治体公認キャラクターへの採用など多面展開をしている。台湾やタイ向けにも作品を提供している。2014年6月期単体業績は売上高前期比72.7%増の16億2,700万円、営業利益は約4.7倍の3億0,500万円、純利益は約4.9倍の3億2,800万円を見込む。寄りの段階では、公開価格である1,200円に買いが約84万株、売りが約26万株、差し引きでは約58万株となっている。
・CYBERDYNE(サイバーダイン)(7779)
筑波大学発のベンチャー企業で、ロボットスーツの研究、開発を行う(茨城県つくば市)がきょう、東証マザーズに上場する。上場に伴う調達資金は32億円になる見込みで、研究開発費などに充てるという。2004年6月設立。障害者の歩行などを助けるロボットスーツ「HAL」を開発している。HALは、装着すると、筋肉を動かそうとする脳の信号を読み取り、装着者の動作を支援する仕組み。リハビリ用機器として欧州で医療機器の認証を得ている。13年3月期単体業績は売上高2億8600万円、営業損失8億5,500万円、純損失5億7,300万円。寄りの段階では、公開価格である3,700円に買いが約135万株、売りが約25万株、差し引きでは約110万株となっている。
筑波大学発のベンチャー企業で、ロボットスーツの研究、開発を行う(茨城県つくば市)がきょう、東証マザーズに上場する。上場に伴う調達資金は32億円になる見込みで、研究開発費などに充てるという。2004年6月設立。障害者の歩行などを助けるロボットスーツ「HAL」を開発している。HALは、装着すると、筋肉を動かそうとする脳の信号を読み取り、装着者の動作を支援する仕組み。リハビリ用機器として欧州で医療機器の認証を得ている。13年3月期単体業績は売上高2億8600万円、営業損失8億5,500万円、純損失5億7,300万円。寄りの段階では、公開価格である3,700円に買いが約135万株、売りが約25万株、差し引きでは約110万株となっている。
【新着情報】
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。