【指標】
日経225 大引け
14,652.23円 188.84円安
日経225 大引け
14,652.23円 188.84円安
始値 14,666.93円
高値 14,684.70円
安値 14,443.10円
高値 14,684.70円
安値 14,443.10円
東証1部騰落銘柄数
値上がり351、値下がり1351、変わらず82
値上がり351、値下がり1351、変わらず82
出来高 21億8132万株
売買代金 2兆0054億円
売買代金 2兆0054億円
TOPIX 1,196.76 -14.90
JPX日経インデックス400 10,831.08 -140.72
JASDAQ平均 2,062.75 -10.81
マザーズ指数 2,062.75 -10.81
東証2部指数 3,583.21 -8.96
JPX日経インデックス400 10,831.08 -140.72
JASDAQ平均 2,062.75 -10.81
マザーズ指数 2,062.75 -10.81
東証2部指数 3,583.21 -8.96
東京株式市場は4日続落。
ウクライナ情勢をめぐってロシアと欧米の対立が鮮明になったほか、北朝鮮による短距離ミサイル発射も、売りを加速させる要因となった。
投資家心理は大きく揺れており、午前は一時400円近い下げを記録するなど円高進行と合わせリスク回避の動きが広がった。
投資家心理は大きく揺れており、午前は一時400円近い下げを記録するなど円高進行と合わせリスク回避の動きが広がった。
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナのロシア系住民の保護を理由に同国に軍事介入する方針を表明。米国のケリー国務長官は、ロシアの動きを「信じがたい侵略行為」と強い言葉で非難しており、ウクライナをめぐる問題は米ロの対立が鮮明になっている。情勢の緊迫化に伴い、外為市場ではドル/円が101円20銭台まで下落、株式市場では円高が重しになる形で朝方から売りが先行した。
ウクライナ問題に対する警戒感の高まりを受けて、投資家心理は大きく揺らいでいる。日経平均ボラティリティ指数は午前の取引時間中に急上昇。その後は落ち着きを取り戻したものの、同指数は一時、約1カ月ぶりの高水準を付けた。市場では「投資家心理が右往左往しており、先物で売買を仕掛ける短期筋がさらにその動きを増幅させている格好だ」(岡三証券・シニアストラテジストの大場敬史氏)との声も上がっている。大引けにかけては、先物に短期筋の買い戻しなどが入り下げ幅を縮小し、結局188円安で取引を終えた。
また、今週は7日に発表される2月米雇用統計を含め、5日から始まる中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)、日本時間の今晩に発表される2月米ISM製造業景気指数など、重要なイベントが目白押しとなっており、しばらくは様子見ムードが続くとの見方もある。(出典:ロイター)
値上がり率上位
星光PMC(4963)、大和小田急建設(1834)、YMアジ日(1502)、NTT都市(8933)、あさひ(3333)、メック(4971)、ドワンゴ(3715)、国際VX中先(1561)、国際VX中先(1561)、VIX短期先物(1552)、石川製作所(6208)
星光PMC(4963)、大和小田急建設(1834)、YMアジ日(1502)、NTT都市(8933)、あさひ(3333)、メック(4971)、ドワンゴ(3715)、国際VX中先(1561)、国際VX中先(1561)、VIX短期先物(1552)、石川製作所(6208)
業種別では、鉱業、電気・ガス業の2業種がプラス。
医薬品、情報・通信業、精密機器、電気機器、海運業、機械など31業種がマイナス。
医薬品、情報・通信業、精密機器、電気機器、海運業、機械など31業種がマイナス。
【個別動向】
スギホールディングス(7649):ゴールドマンでは投資判断「買い」継続で、コンビクション・リストに採用としている。目標株価は5000円を継続している。
スギホールディングス(7649):ゴールドマンでは投資判断「買い」継続で、コンビクション・リストに採用としている。目標株価は5000円を継続している。
東北電力(9506):JPモルガンでは投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価を1170円から1430円に引き上げている。
乃村工芸社(9716):14年2月期連結純利益予想を引き下げ、子会社売却に伴い特損計上。
コメリ(8218):2月の月次売上動向を発表し、既存店売上高は前年同月比6.15%増となった。主力カテゴリーの「金物・資材・建材」「園芸・農薬用品」を中心に好調に推移した。降雪により除雪用品の売上も関東地区を中心に伸びた。
ニフコ(7988):SMBC日興証券では2月28日付で、投資判断「2」(中立)を継続、目標株価は2800円から2900円に引き上げている。
コマツ(6301):全人代控えて中国関連への見直しも?
東ソー(4042):ゴールドマンでは投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価は、500円としている。
東京リスマチック(7861):14年12月期連結純利益予想を前期比0.7%増の5億円から同2.4倍の12億円に引き上げた。連結子会社の固定資産譲渡により、特別利益約7億円を計上する見込みとなった。
ザインエレクトロニクス(6769):当ブログでもお奨めの銘柄です。ストップ高おめでとうございます!
・「介護ロボット関連」:菊池製作所(3444)が連日でストップ高をつけるなど、介護ロボット関連の一角が強い値動きを続けている。
【コメント】
1/24の窓開けの下げ。結果的に見れば、下値の上昇トレンドが崩れターニングポイントとなっている。
(当ブログ記事を振り返ると1/21に騰落レシオが高値圏にあることを警鐘した。日米の実態経済については早くから警鐘してきた。)
このときまわりがまだ強気の様相でもハタと足を止めて周りをよく見なければいけない「時」であった。
今後の予測だが、14000円-15500円このレンジでしばらくボックス圏での動きとなると予測する。
その後の予測だが、前に予測した通りである。
その間の戦略としては「材料株」への短期売買であろう。
強いモノに乗ることを心掛ける。
決算発表は、材料ではなく結果である。そこから次のビジョンが見える決算でない限り、たとえ好決算でもそれは材料出尽くしと判断する方がよいだろう。
昨年のようなアベノミクス相場を期待するなら、株式市場から早く足を洗った方がよい。
ただし、たったひとつのイレギュラーとして安倍-オバマが何か画策、日本がまた米国に貢いだときはこの予想はすべて外れるので、そのときは戦略を練り直そう。
いまのところは短期決戦で。
ここからの株式投資は素早い決断力が試されることになる。
短期に構えられない方は、長期に構え、高値で買ったものをうまく処分するとともに短期的に別の銘柄で稼ぐという方法で行くとよいだろう。
せっかくNISAがあるので、活用していない方はその活用も考えたらよい。
もう少し言えば、安倍首相があまりに無茶をしたので、仮に安倍政権が崩壊したとしてもその後を引き継ぐ政権は根本からの立て直しをせざるを得ないだろう。
なぜなら政権が変わるとは、前の首相のやっていることが正しいならその人がいつまでも玉座にあるのが普通で、政権が変わるというのは前政権に落ち度があったからに他ならないからだ。
1/24の窓開けの下げ。結果的に見れば、下値の上昇トレンドが崩れターニングポイントとなっている。
(当ブログ記事を振り返ると1/21に騰落レシオが高値圏にあることを警鐘した。日米の実態経済については早くから警鐘してきた。)
このときまわりがまだ強気の様相でもハタと足を止めて周りをよく見なければいけない「時」であった。
今後の予測だが、14000円-15500円このレンジでしばらくボックス圏での動きとなると予測する。
その後の予測だが、前に予測した通りである。
その間の戦略としては「材料株」への短期売買であろう。
強いモノに乗ることを心掛ける。
決算発表は、材料ではなく結果である。そこから次のビジョンが見える決算でない限り、たとえ好決算でもそれは材料出尽くしと判断する方がよいだろう。
昨年のようなアベノミクス相場を期待するなら、株式市場から早く足を洗った方がよい。
ただし、たったひとつのイレギュラーとして安倍-オバマが何か画策、日本がまた米国に貢いだときはこの予想はすべて外れるので、そのときは戦略を練り直そう。
いまのところは短期決戦で。
ここからの株式投資は素早い決断力が試されることになる。
短期に構えられない方は、長期に構え、高値で買ったものをうまく処分するとともに短期的に別の銘柄で稼ぐという方法で行くとよいだろう。
せっかくNISAがあるので、活用していない方はその活用も考えたらよい。
もう少し言えば、安倍首相があまりに無茶をしたので、仮に安倍政権が崩壊したとしてもその後を引き継ぐ政権は根本からの立て直しをせざるを得ないだろう。
なぜなら政権が変わるとは、前の首相のやっていることが正しいならその人がいつまでも玉座にあるのが普通で、政権が変わるというのは前政権に落ち度があったからに他ならないからだ。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。