【指標】
日経225 大引け
15,383.91円 403.75円高(+2.70%)
15,383.91円 403.75円高(+2.70%)
始値 15,164.34円
高値 15,383.91円(15:00)
安値 15,159.92円(09:00)
高値 15,383.91円(15:00)
安値 15,159.92円(09:00)
TOPIX 1,256.18 +31.87(+2.60%)
JPX日経インデックス400 11,347.32 +283.38(+2.56%)
JASDAQ平均 2,151.24 +35.64(+1.86%)
マザーズ指数 987.73 +36.03(+3.79%)
東証2部指数 3,793.16 +68.74(+1.85%)
JPX日経インデックス400 11,347.32 +283.38(+2.56%)
JASDAQ平均 2,151.24 +35.64(+1.86%)
マザーズ指数 987.73 +36.03(+3.79%)
東証2部指数 3,793.16 +68.74(+1.85%)
【市況】
日経225は前日比403.75円7高の1万5,383.91円、TOPIXは同31.87ポイント高の1,256.18と、ともに5営業日ぶりに大幅反発した。インドに続くトルコの利上げで、新興国通貨の下落不安が後退。リスク資産投資の流れに乗った海外株高や円安を背景に、全面高となった。出来高は23億6372万株。日経225の上げ幅は400円を超え、連日の株価下落に歯止めがかかった。インドやトルコの通貨防衛や中国での投機的な金融商品のデフォルト(債務不履行)回避など新興国不安がいったん沈静化し、幅広い銘柄が買い戻された。とはいえ、日経225は前日までの4営業日の下げ幅(約850円)の半分も取り戻せていない。積極的な買いは限られ、売買代金などの市場エネルギーにも物足りなさが残る。外部環境はとりあえず好転したが、「投資家の不安心理が取り除かれたわけではない」(銀行系証券)という。経常赤字や不良債権など、「構造的な問題を抱える新興国の足元は軟弱」(大手証券)と、市場関係者の間では依然として先行きを警戒するの声は消えていない。投資家の多くは、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の金融市場の動向を慎重に見極める姿勢だ。
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