12/11 前引け 日経225は、円安一服で売り先行、狭いレンジ内の取引。マザーズの下げが目立つ | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

【新着情報】


【指標】

日経225 12/11前引け
15,529.28円 82.03円安(-0.53%)

始値 15,509.93円
高値 15,562.30円(09:27)
安値 15,503.10円(09:03)値幅:59.20円


TOPIX 1,251.56 -4.47(-0.38%)下げ幅拡大

JASDAQ平均 1,994.35 -5.97(-0.30%)
マザーズ指数 955.80 -29.72(-3.02%)
東証2部指数 3,466.68 -10.59(-0.30%)

東証1部値上がり銘柄数:479(27%)・値下がり銘柄数:1,119(63%)・変わらず:168(9%)
出来高:11億5,254万株
売買代金:9,884.30億円

東証1部の業種別指数の騰落状況は、2業種が値上がり、31業種が値下がり。上昇しているのは、1.建設業、2.情報・通信業、一方、値下がり率が大きいのは、1.パルプ・紙、2.精密機器、3.その他金融業。


【市況】

円安一服、欧米株安を嫌気して、輸出関連株に売りが先行した。業種別株価指数(33業種)は、パルプ・紙、精密機器、その他金融業、倉庫・運輸関連業などの下落が目立つ。半面、上昇したのは建設業、情報・通信業の2業種のみ。トヨタ、ホンダ、マツダが続落したほか、オリックス、村田製も反落した。ディーエヌエー、ユニデン、ドワンゴ、KLabが大幅安となり、三菱UFJ、日立も値を消した。日本紙、ニコン、アイフル、三菱倉は軟化した。一方、朝安のソフトバンクが切り返し、年初来高値を更新した。グリー、ヤフーが続伸、熊谷組、大豊建など中堅建設株も物色された。


【市場の話題】

・レンゴー(3941)前引け:\577 \+30
買い優勢。SMBC日興では投資判断を「3」から「1」に、一気に2段階格上げしている。目標株価も425円から685円へと引き上げへ。業界各社で段ボール原紙・製品の国内値上げ気運が高まっていること、国内景気回復を背景に今後も堅調な段ボール需要が期待できることなどを考慮すると、現状の株価には割安感があると判断しているもよう。ちなみに、王子HDや日本製紙の投資判断は格下げしている。

・ホットリンク(3680)前引け:\10,170カ -
ストップ高買い気配。昨日は公開価格の約2.7倍となる初値を付け、初値形成後もストップ高まで上伸していた。ビッグデータ関連のテーマ性に対する関心が高まっているほか、ベンチャーキャピタルの保有がないなど需給環境が好材料視され上値を追いの動きに。なお、昨日上場したブイキューブ(3681)も買い優勢の展開となっている。

・ソフトバンク(9984)前引け:\8,980 \+80
切り返す。利食い先行で始まり、一時8,840円まで下押す局面もみられたが、その後は切り返しており、年初来高値を更新している。週末にメジャーSQを控えており、指数インパクトの大きい値がさの一角には指数変動を狙った思惑的な動きも出やすいようだ。高値更新で、いよいよ節目の9,000円から、年末に向けて大台の10,000円乗せが期待されてきそうだ。

・Dガレージ(4819)前引け:\2,707 \+103
大幅続伸。昨晩の米国市場において、ツイッターが上場来高値を更新したことが刺激材料となっているようだ。ツイッターについては、より的確なターゲットに広告を配信できるシステムを導入したことが好感され、約6%の大幅上昇となっている。また、直近でネット関連株への物色が強まる中でやや圏外に置かれており、出遅れ修正の動きにも。

・ヤフー(4689)前引け:\579 \+20
買い先行。JPモルガンでは、インターネットセクター6社のカバレッジを開始、ぐるなび、アスクルとともに、同社の投資判断は「オーバーウェイト」としている。EC化の加速が期待される中、リスク・リワードの観点で見た魅力は大きいと判断のもよう。Eコマース事業の中期ポテンシャルは徐々に織り込まれる展開が想定されるとの見方。目標株価は600円としている。

・サイバエージ(4751)前引け:\4,405 \-25
買い先行。2014年中に東証1部への上場を目指す方針と報じられたことが材料視されている。東証はマザーズ市場について、14年3月から上場後10年を経過した企業に東証1部、2部並みの上場廃止基準を適用するほか、規模が大きくなった企業には1部や2部への市場変更を促していることなどが背景のようだ。なお、ゴールドマン・サックスでは投資判断を「買い(コンビクション)」から「買い」へ、目標株価を3,500円から4,200円へとそれぞれ変更している。

・エイジア(2352)前引け:\1,376 \-43
9日、名古屋を本拠地とするWeb制作会社タービン・インタラクティブと、自社開発メール配信システム「WEBCAS e-mail」を活用したメールマーケティングサービスの共同提供を開始すると発表した。

・ソリトン(3040)前引け:\1,621 \-18
セキュリティ製品の開発・販売、映像コミュニケーション、組み込みシステムなどを手掛ける情報・通信企業。社名は物理学用語’ソリトン波’が由来。この波が持つ「特異性」と「多面性」を企業活動と製品に反映させようとの考え。

・ミクシィ(2121)前引け:\7,560ウ -
売り気配から。ゴールドマン・サックスが投資判断を「中立」から「売り」へと引き下げたことが嫌気されている。直近の株価上昇の背景は新作スマホゲーム「モンスターストライク」とソーシャルアプリ「YYC」への期待とみられるが、両事業で合わせて年間売上150億円の達成を織り込んだ株価と判断され、現状の市場期待は過剰と判断している。なお、目標株価については1,100円から1,200円へと変更へ。

・グリー(3632)前引け:\1,191 \+52
前日のストップ高に続いて本日も買い先行の展開に。ゲーム関連物色の流れが強まっているなか、売り方の買い戻しなどが引き続き急がれる展開のようだ。ゲーム関連物色のけん引役となったミクシィは、投資判断格下げが観測される中で売り優勢の展開だが、同社などへのネガティブな影響は限定的となっている。ゴールドマンでは投資判断を「売り」から「中立」に格上げ、想定以上のコスト削減によって下値余地は縮小との見解に。


※ 本日のIPO

オウチーノ(6084)前引け:\5,980カ 売り:43万株・買い:70万株
東M・公開価格3,500円・売買単位:100株
事業内容 インターネットを利用した情報メディアの運営(住宅ポータルサイト「O-uccino」「Cariruno」)、インターネット広告代理業、社会生活調査・研究。
初値予想コンセンサス
公開価格3,500円に対して、初値予想の市場コンセンサスは7,000円〜9,000円などと観測されている。

エンカレッジ・テクノロジ(3682)前引け:\2,948カ 売り:8.5株・買い:15万株
東M・公開価格:\1,730・売買単位:100株
事業内容 セキュリティ対策及び内部統制に対応したパッケージソフトウエアの開発・販売。
公開価格1,730円に対して、初値予想の市場コンセンサスは3,000円〜5,000円などと観測されている。



※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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