10/31 前引け 日経225は小幅な値動き、資金の逃げ足は速いので要注意! | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

【新着情報】



【市標】

日経225 10/31前引け
14,471.80円 30.55円安

始値 14,474.01円
高値 14,494.33円
安値 14,432.22円

TOPIX 1,204.68 +0.16

JASDAQ平均 1,941.86  +2.60
マザーズ指数 836.95  -3.89(マイナス転換)
東証2部指数 3,422.83 -13.75(下げ幅拡大)

東証1部値上がり銘柄数:832(47%)・値下がり銘柄数:770(43%)・変わらず:152(8%)
出来高:12億3,768万株
売買代金:8,264.67億円


【市況】

31日前場の日経225は前日比30.55円安の1万4,471.80円と小幅反落。米株安と円安という強弱材料が交錯するなか、日銀金融政策決定会合の結果発表や主力企業の決算発表が集中することもあり、方向感に欠ける展開となった。寄り付きの売り買い一巡後は小幅安水準でもみ合い。中盤にはジリ安基調となり、午前10時48分には同70.13円安の1万4,432.22円まで下落したが、引けにかけ下げ渋った。市場からは「上値を追う状況ではないが、為替の落ち着きを下支えに売り込むこともないという中途半端な展開となった。引け後の決算発表をにらんで後場も方向感に欠ける流れとなりそうだ。日銀の決定会合は金融政策の維持が見込まれており、サプライズになるとはみていない」(中堅証券)との声が聞かれた。業種別では、14年3月期連結が一転減益見通しのANA(9202)など空運、14年3月期連結売上高予想を引き下げた冶金工(5480)のほか、新日鉄住金(5401)など鉄鋼、大和証G(8601) 、野村(8604) など証券が東証業種別株価指数で値下がり率上位。個別では、14年3月期連結利益予想を引き下げた武蔵精密(7220) 、13年9月中間期連結が営業減益のGSユアサ(6674)とアイチ(6345) 、9月中間期連結最終損益が261億円の赤字となったNEC(6701) 、9月中間期の単体利益予想を下方修正したチタン工業(4098)のほか、大同特鋼(5471) 、CVSベイ(2687)が東証1部値下がり率上位となった。半面、国際帝石 (1605) 、石油資源 (1662) など鉱業、郵船 (9101) 、明治海運 (9115) など海運、14年3月期連結予想を引き上げたガイシ (5333) と特殊陶 (5334) などガラス土石が値上がり率上位。個別では、14年3月期年間配当予想を引き上げたエンプラス (6961) と共和レザー (3553) 、13年9月中間期連結が一転増益のクレハ (4023) 、14年3月期予想を引き上げた日工 (6306) のほか、大東紡 (3202) 、アンリツ (6754) 、ステラケミファ (4109) が東証1部値上がり率上位となった。自動車向け電子制御部品を手掛けるホンダエレシスを買収する日電産 (6594) も買われた。業種別株価指数は33業種中15業種が上昇、18業種が値下がり。値上がり上位は、1.鉱業・2.海運業・3.ガラス・土石製品、一方値下がり上位は、1.空運業・2.鉄鋼・3.証券・商品先物など。


【市場の話題】

■10/31寄前情報を参照下さい。

・T&Gニーズ(4331)前引け:\2,042 \+66
4-9月期の経常利益は前年同期比の5倍の10億円前後になったもようとの観測が報じられており、材料視されている。景気回復で挙式が増えたほか、海外ウエディングの受注も好調と。

・駒井ハルテック(5915)前引け:\341 \+11 年初来高値更新
先週、政府が洋上風力発電の育成に乗り出すと報じられたことを受け、風力発電関連株が動意づいた。同社も風力発電事業に参入しているため、同関連株として取り上げられている。また、鉄骨・橋梁(きょうりょう)大手でもあり、証券関係者は「公共投資関連株としてテーマ性もある。買いの中心は短期勝負と割り切った資金が大半」(中堅証券)と話していた。

・パナソニック(6752)前引け:\982 \+33
大幅続伸している。市場では、31日付の日経新聞朝刊が、同社がパソコンや携帯電話に使われる2次電池事業のリストラを進めると報じたことが好感されている。徳島県と兵庫県の2工場で従業員を250-350人減らすと伝えられており、「不採算事業からの撤退で業績が一段と改善するとの思惑が買いにつながった」(中堅証券)という。

・NEC(6701)前引け:\220 \-13
30日発表した決算が、2013年9月中間経常損益の赤字を嫌気。

・ANA(9202)前引け:\205 \-10
30日発表した決算が、14年3月期連結営業利益を下方修正したことが嫌気されている。銀行系証券では「業績悪化を映して、個人投資家が敏感に反応している」と指摘していた。

・ホンダ(7267)前引け:\3,920 \-45
30日発表した決算が、ホンダは今期連結営業利益予想7,800億円を据え置き、市場の事前予想はホンダが8,300億円前後、証券関係者は「市場予想を下回ったため、個人投資家の失望売りが出ている」(国内証券)という。

・東芝(6502)前引け:\428 \-11
30日発表した決算が、今期連結営業利益を2,600億円から2,900億円に上方修正した。市場の事前予想は、東芝は約3,000億円だったため、証券関係者は「市場予想を下回ったため、個人投資家の失望売りが出ている」(国内証券)という。

・ガンホー(3765)前引け:\62,100 \-2,600
一時前日比3,900円安の6万0,800円と、8月28日以来の6万円割れ寸前まで下落した。同社は、スマートフォン向けゲーム「パズドラ」で急成長してきたが、市場関係者の間で「成長神話が崩れた」(銀行系証券)との見方が多い。「きょうも個人投資家の投げ売りが加速している」(国内証券)と指摘され、下値不安が漂っている。ただ、売り一巡後は戻り歩調に転じるなど値動きの荒い展開。ガンホー安の影響を受けて、親会社のソフトバンク(9984)も反落している。

・アンリツ(6754)前引け:\1,279 \+127
急騰。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は63.2億円で前年同期比27%減益、通期予想は据置としている。7-9月期では同19%減益の水準に。クレディ・スイスでは、費用増にも関わらず予想以上の利益計上となり、ポジティブな印象と指摘している。業績の下振れ懸念は払拭、今後は来年度に向けた利益再成長に注目が向かうとの見方。

・CVSベイ(2687)前引け:\223 \-15
2020東京オリンピック関連及び、一部特定筋の介入で買われていたが、チャート的に本日一目均衡表の雲を下抜けたことで見切り売りが進んでいるもよう。

・五洋建設(1893)前引け:\302 \+10 年初来高値更新
4日続伸。一時22円高の314円まで買われ、9月24日に付けた年初来高値308円を更新した。30日引け後、13年9月中間期(4-9月)の連結業績予想を上方修正し、材料視された。

・日本ガイシ(5333)前引け:\1,674 \+176
大幅に続伸し、5月22日の年初来高値1,609円を上回った。午前10時45分には132円高(8.58%高)の1,670円を付けている。30日引け後に発表した14年3月期業績予想の上方修正が好感された。一部に中国のpm2.5関連の自動車の排ガス規制対策に採用されるのではないかとの思惑も。

・ディーエヌエー(Dena・4723)前引け:\2,184 \+45
■10/29本日のスポット銘柄参照




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このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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