◎9月中間、290社が増配=業績回復を反映―時事通信集計 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

時事通信 東証1部上場企業のうち、2013年9月中間配当を前年同期より増やすのは290

社で、全体の2割強に上ることが9日、時事通信社の集計で分かった。安倍政権の経済政策「アベノ

ミクス」効果による円安などで企業業績が改善したため、株主に還元する姿勢が強まっている。

集計対象は、3月期連結決算を公表している東証1部上場企業1300社。そのうち配当予想を

「未定」としている24社が前年と同水準の配当を行った場合、配当総額は前年同期比3.5%増の

2兆3,330億円。「未定」にはトヨタ自動車(7203)など配当額の大きな企業も含まれるため、配当総額

がさらに拡大する可能性もある。増配企業の中には、円安で業績回復が著しい自動車や自動車部品メ

ーカーが目立つ。また、株価上昇の恩恵で9月中間業績が急速に改善する証券は、東海東京フィナン

シャル・ホールディングス(8616)が4.5倍の18円にするなど大幅増が相次ぐ。 前年同期に無配だっ

たが、今年は中間配当を実施するのは32社。三菱マテリアル(5711)はリーマン・ショック直後の

08年以来の中間配当復活となる。兼松(8020)は15年ぶりの復配。カシオ計算機)(6952)は上場以来初

めて中間配当を行う。昨年来の株価上昇に加え、来年からは個人向け少額投資非課税制度(NIS

A)が導入される。公的年金の運用でも今後、株式投資の比率が拡大する可能性があり、高配当銘

柄への投資家への注目が高まっている。企業もこうした動きに対応するため、「配当性向を高める

動きが続く」(大和証券の守田誠ストラテジスト)見通しだ。

◇主な企業の9月中間配当
              13年9月中間    12年9月中間

三菱電機              6       5
富士重工業            10       5
デンソー             34      27
東海東京フィナンシャル
・ホールディングス        18       4
三菱UFJフィナンシャル
・グループ             7       6
パナソニック            5       0 2年ぶり
三菱マテリアル           2       0 5年ぶり
兼松              1.5       0 15年ぶり
カシオ計算機           10       ― 初めて中間配当を導入

(注)単位1株当たり円、13年9月中間は予想、12年9月中間は実績