【新着情報】
【前営業日主要指標 9月30日】
NYダウ:1万5,129.67ドル 128.57ドル安
NASDQ:3,771.48 10.11安
ドル 円:ニューヨーク時間17時:98.21-98.22
ユーロ円:ニューヨーク時間17時:132.86-132.90
大証ナイトセッション:14,470円(日中比:20円安)
CME日経225先物:14,535円 (ナイト比:65円高・日中比:45円高)
日経225前営業日終値:14,455.80円 304.27円安
NASDQ:3,771.48 10.11安
ドル 円:ニューヨーク時間17時:98.21-98.22
ユーロ円:ニューヨーク時間17時:132.86-132.90
大証ナイトセッション:14,470円(日中比:20円安)
CME日経225先物:14,535円 (ナイト比:65円高・日中比:45円高)
日経225前営業日終値:14,455.80円 304.27円安
【海外市況】
※欧州株式市場
30日の欧州株式相場は続落。米政府機関閉鎖の懸念にイタリアの政局不安と中国の経済指標悪化が重なり、売りが優勢となった。欧州主要企業600社で構成するStoxx欧州600指数は前週末比1.72ポイント(0.55%)安の310.46で、9月の値上がり率を4.4%に縮めた。一方、7-9月期では8.9%高と、2009年7-9月期以来の上げ幅を記録した。主要市場の終値は、フランスのCAC40指数が43.33ポイント(1.03%)安の4143.44、英FTSE100指数が50.44ポイント(0.77%)安の6462.22、ドイツのDAX指数が67.11ポイント(0.77%)安の8594.40。
※欧州株式市場
30日の欧州株式相場は続落。米政府機関閉鎖の懸念にイタリアの政局不安と中国の経済指標悪化が重なり、売りが優勢となった。欧州主要企業600社で構成するStoxx欧州600指数は前週末比1.72ポイント(0.55%)安の310.46で、9月の値上がり率を4.4%に縮めた。一方、7-9月期では8.9%高と、2009年7-9月期以来の上げ幅を記録した。主要市場の終値は、フランスのCAC40指数が43.33ポイント(1.03%)安の4143.44、英FTSE100指数が50.44ポイント(0.77%)安の6462.22、ドイツのDAX指数が67.11ポイント(0.77%)安の8594.40。
※米国株式市場
9月30日の米国株式市場は続落。ダウは前週末比128ドル安の1万5,129ドルで終えた。連邦政府の機関が一部閉鎖する可能性が高まったことが嫌気された。ダウは取引開始から売りが先行、一時下げ幅は170ドルを超えた。その後、下げ幅を縮小する場面もありましたが取引終盤にかけて再度弱含んだ。S&P500業種別株価指数は全10業種が下落。エネルギー、生活必需品、金融の下げが目立った。米国の暫定予算が30日深夜までに成立しなければ、翌日から一部の政府機関が閉鎖に追い込まれることになる。デッドラインは日本時間の本日昼にあたることから、本日の日本株は米国議会の報道とグローベックス先物の動きから目が離せない展開となりそう。
9月30日の米国株式市場は続落。ダウは前週末比128ドル安の1万5,129ドルで終えた。連邦政府の機関が一部閉鎖する可能性が高まったことが嫌気された。ダウは取引開始から売りが先行、一時下げ幅は170ドルを超えた。その後、下げ幅を縮小する場面もありましたが取引終盤にかけて再度弱含んだ。S&P500業種別株価指数は全10業種が下落。エネルギー、生活必需品、金融の下げが目立った。米国の暫定予算が30日深夜までに成立しなければ、翌日から一部の政府機関が閉鎖に追い込まれることになる。デッドラインは日本時間の本日昼にあたることから、本日の日本株は米国議会の報道とグローベックス先物の動きから目が離せない展開となりそう。
【本日の市況見通し】
1日の東京株式市場は、円高一服を受けて強含みで始まりそうだ。ただ、前日の米国株が大幅安となったため、寄り後からは上値の重い展開となる可能性が強い。日経225の予想レンジは1万4,350~1万4,600円。円相場は前日の大引け時点から下落し、1ドル=98円台前半で推移している。CME225先物の円建て清算値は1万4,535円と、前日の大証引値を上回った。日経225は前日に304円下落、25日移動平均との乖離(かいり)率は2.06%まで低下し、過熱感が後退している。「10月に入り、市場参加者が動きやすくなる」(大手証券)ことも好材料だ。ただ、米国の財政問題やイタリアの政局混迷など、外部要因は前日から好転していない。米ニューヨーク・ダウ工業株30種平均は3週ぶりの安値を付け、ナスダック総合指数も続落した。このため、買い一巡後は上値の重い展開になると見込まれる。米国では、新年度の暫定予算案をめぐって与野党の協議が難航し、政府機関が一部閉鎖される可能性が高まっている。オバマ大統領は「議会が政府閉鎖を選択すれば経済に打撃になる」と訴えた。このまま協議が進展しなければ1日には実際に閉鎖が始まる見通しで、投資家心理の一段の悪化は避けられない。一方、取引開始直前には日銀短観が発表される。市場では、大企業製造業の業況判断(DI)がプラス7、設備投資計画が前年度比6.0%増程度と予想されている。短観で企業の景況感改善が明らかになれば、下値を支える材料となるとみられる。
【1日の発表経済指標等予定】
(国 内)
・8月の家計調査(総務省)
・8月の完全失業率(総務省)
・8月の有効求人倍率(厚労省)
・9月の日銀企業短期経済観測調査(短観)
・8月の毎月勤労統計速報(厚労省)
・9月と4‐9月の新車販売台数(自販連)
・10月見込みの財政資金対民間収支(財務省)
・8月の税収実績(財務省)
・安倍首相が消費税率引き上げ・経済対策に関して記者会見
・3‐8月期決算:良品計画(7453)など
・8月の家計調査(総務省)
・8月の完全失業率(総務省)
・8月の有効求人倍率(厚労省)
・9月の日銀企業短期経済観測調査(短観)
・8月の毎月勤労統計速報(厚労省)
・9月と4‐9月の新車販売台数(自販連)
・10月見込みの財政資金対民間収支(財務省)
・8月の税収実績(財務省)
・安倍首相が消費税率引き上げ・経済対策に関して記者会見
・3‐8月期決算:良品計画(7453)など
(海 外)時間はJST
・8月の豪小売売上高
・豪中銀理事会の結果発表
・9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、中国物流購入連合会)
・9月のインドネシア消費者物価指数(CPI)
・9月のタイCPI
・8月のユーロ圏失業率
・9月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数
・8月の豪小売売上高
・豪中銀理事会の結果発表
・9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、中国物流購入連合会)
・9月のインドネシア消費者物価指数(CPI)
・9月のタイCPI
・8月のユーロ圏失業率
・9月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。