海外市場の休場が多くあるため、日本個別の材料で、「相場が動く展開」となった感じです。
前場と後場とで、かなり感じが違っていましたので、まず各指標比較をしてみたいと思います。
前場と後場とで、かなり感じが違っていましたので、まず各指標比較をしてみたいと思います。
前引け指標
日経225 14,223.39 +80.74
日経225先物期近 14,240 +210
TOPIX 1,158.77 +4.70
日経225先物期近 14,240 +210
TOPIX 1,158.77 +4.70
日経JQ平均 1,933.41 -5.02
JQ指数 91.21 -0.67
Jストック 2,083.83 -19.51
マザーズ指数 837.61 +4.11
JQ指数 91.21 -0.67
Jストック 2,083.83 -19.51
マザーズ指数 837.61 +4.11
大引け指標
日経225 14,311.98 +169.33
日経225先物期近 14,360 +330
TOPIX 1,168.27 +14.20
日経225先物期近 14,360 +330
TOPIX 1,168.27 +14.20
日経JQ平均 1,953.59 +15.16
JQ指数 92.73 +0.85
Jストック 2,126.71 +23.97
マザーズ指数 856.89 +23.39
JQ指数 92.73 +0.85
Jストック 2,126.71 +23.97
マザーズ指数 856.89 +23.39
東証1部値上がり銘柄数:893・値下がり銘柄数:737・変わらず:85
前引け指標と大引け指標を比較すると、相場はおおむね落ち着いてきたように思われます。日本経済新聞の1面にヘッジファンド筋の事が取り上げられる状況では、その筋も積極的には動きづらかっこともあるかと思います。
甘利経済再生担当相が28日閣議後の会見で、このところ乱高下している株価について、「株価の上昇はかなり早かったため、若干の調整が入っている」と指摘。「各国の市場は落ち着いてきているので、まもなく、日本市場も落ち着いてくる」と見通したこと「28日 ロイター」も買い安心感に繋がっていると思われます。
甘利経済再生担当相が28日閣議後の会見で、このところ乱高下している株価について、「株価の上昇はかなり早かったため、若干の調整が入っている」と指摘。「各国の市場は落ち着いてきているので、まもなく、日本市場も落ち着いてくる」と見通したこと「28日 ロイター」も買い安心感に繋がっていると思われます。
さて、昨日取り上げた、6/26新規上場を予定している「リプロセル」関連の動きも見てみたいと思います。
大株主の8086ニプロが早くも反落の95円安の1235円。また、2370メディネットは同じく3100円安の68500円、3386コスモバイオ、7707プレシジョン・システム・サイエンス、8721ベンチャー・リヴァイタライズ証券投資法人この3銘柄はS高と、同じ材料でも明暗が分かれていました。
上野動物園のジャイアントパンダ「シンシン」に懐妊の兆候が表れたとの一部報道を受けて、集客期待から、9734 精養軒 150円S高買い気配の850円・8181 東天紅 16円高の221円と値をとばしています。
市場では、「銘柄選別」・「材料探し」が行われていることからも、個人投資家に落ち着きが見え始めたことが伺えます。ただ、各指標の1日の幅が大きい状況が続いています。一定の「日柄調整」が必要と思われます。6月のメジャーSQを迎える頃には、相場も落ち着くものと思われます。