共同ピーアールは株主優待制度を新設、獲得したポイントで食品、電化製品などと交換
企業パブリシティ活動の支援、コンサルティングを主力とする共同ピーアールは、11月28日、株主優待制度の新設を発表した。中長期で保有する株主の増加を図ることが狙いだ。
具体的には、決算期末である毎年12月末時点に100株以上保有する株主(株主名簿に記載されていることが条件)を対象に、ポイントを進呈。株主は保有ポイントと引き換えに、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験等から自由に選択可能な内容と交換できるというもの。ポイントは、100株以上299株以下を保有する株主に対しては、初年度2000ポイント、2年目2200ポイント、3年目以降2400ポイントを進呈。保有株数が多いほど、進呈されるポイントも多くなる。また、ポイントは次年度へ繰り越すことができ、最大2年間有効。初回の株主優待ポイントは、2020年3月上旬に進呈される予定だ。
共同ピーアールの業績は堅調に推移。今19年12月期は、選挙やサミットなど受注環境が良好で、前期に続いて最高純益を更新する見通しだ。
株主優待制度新設の発表を受け、翌29日の株価は前日比130円高の1440円で寄り付き、その後1500円台に乗せるなど大幅上昇している。
出典:会社四季報
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