中国のバイドゥ、自動運転タクシーの試験サービスを開始
2019/9/27 7:04 FISCO
26日、中国ネット大手の百度（バイドゥ）が、内陸部の湖南省長沙市の限定された公道で、人が操作しない完全自動運転のレベル4に当たるロボタクシーの試験サービスを始めたと発表したことが伝わっている。自動運転技術のスタートアップ、小馬智行（ポニー・エーアイ）も広東省広州市で試験サービスを始めており、中国政府の支援を受けてロボタクシーの試験サービスが各地で広がりそうだ。
関連銘柄：4件
・ドーン(2303)JQスタンダード
地図情報ソフトの受託開発、ライセンス販売
地理情報を活用したソフトウェアを開発・販売。受託開発が主力だが、自社製品やクラウド関連にも力注ぐ。19.5期は防災関連の自治体向けクラウドサービスが好調。計画比上振れ。20.5期は利益続伸・増配を見込む。 記：2019/07/08
・ディー・エヌ・エー(2432)東証１部
交流サイト「モバゲー」を運営。自動運転も手掛ける
ソーシャルゲームのポータルサイト「モバゲー」を運営。スポーツ事業、ヘルスケア事業等も展開。DeNAトラベルは譲渡。ゲーム事業は低調。ユーザ消費額の減少が響く。20.3期1Qはオートモーティブ事業が増収。 記：2019/09/14
・ジョルダン(3710)JQスタンダード
鉄道経路探索ソフトの開発・販売が主体。移動手配に参入
経路探索ソフト「乗換案内」などソフトウェアを開発。旅行予約サイトやツアー販売も事業領域。北九州市交通局とMaaS（移動手段手配等）の推進を目的とした包括連携協定を締結。19.9期中間期は増収・経常増益。 記：2019/07/23
・ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ(3993)マザーズ
画像認識・自動対話を可能にするアルゴリズム開発が軸。トヨタと連携
自然言語処理、画像認識、機械学習・深層学習技術を用いた企業向けアルゴリズムソリューションを開発。顧客の課題をコンサルとAI技術で解決。スパークスと共同でファンドも運営。19.9期中間期は大幅増収・増益。 記：2019/07/23
出典：フィスコ
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