(6日終値:7日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=106.84円(6日15時時点比▲0.17円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=117.93円(▲0.25円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1038ドル(▲0.0006ドル)
FTSE100種総合株価指数:7282.34(前営業日比△11.17)
ドイツ株式指数(DAX):12191.73(△64.95)
10年物英国債利回り:0.506%(▲0.094%)
10年物独国債利回り:▲0.638%(▲0.044%)
ユーロ・円相場:1ユーロ=117.93円(▲0.25円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1038ドル(▲0.0006ドル)
FTSE100種総合株価指数:7282.34(前営業日比△11.17)
ドイツ株式指数(DAX):12191.73(△64.95)
10年物英国債利回り:0.506%(▲0.094%)
10年物独国債利回り:▲0.638%(▲0.044%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
7月独鉱工業生産
前月比 ▲0.6% ▲1.1%・改
前年比 ▲4.2% ▲4.7%・改
7月仏貿易収支 46.07億ユーロの赤字 52.54億ユーロの赤字・改
7月仏経常収支 2億ユーロの黒字 11億ユーロの赤字・改
4-6月期ユーロ圏GDP確定値
前期比 0.2% 0.2%
前年同期比 1.2% 1.1%
ロシア中銀、政策金利 7.00%に引き下げ 7.25%
前月比 ▲0.6% ▲1.1%・改
前年比 ▲4.2% ▲4.7%・改
7月仏貿易収支 46.07億ユーロの赤字 52.54億ユーロの赤字・改
7月仏経常収支 2億ユーロの黒字 11億ユーロの赤字・改
4-6月期ユーロ圏GDP確定値
前期比 0.2% 0.2%
前年同期比 1.2% 1.1%
ロシア中銀、政策金利 7.00%に引き下げ 7.25%
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・豪ドルは全面高。中国人民銀行(中央銀行)はこの日、金融機関から強制的に資金を預かる預金準備率(RRR)を16日付で0.50%引き下げると発表。さらに、一部の銀行については10月15日と11月15日の2段階に分けて追加で1.00%引き下げるとした。これを受けて中国と経済的に関係が深い豪ドルに買いが入り、豪ドル米ドルは0.6862米ドル、豪ドル円は73.29円、ユーロ豪ドルは1.6094豪ドルまで豪ドル高に振れた。
・ドル円は下げ渋り。しばらくは8月米雇用統計やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言など重要イベントを控えて107.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。ただ、労働省が発表した8月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比13万人増と予想の前月比15万8000人増を下回ったことが分かると円買い・ドル売りが優勢に。23時前に一時106.62円と日通し安値を付けた。もっとも、平均時給が予想を上回ったこともあって下値は限定的だった。
パウエルFRB議長は討論会で「景気見通しに著しいリスクがある」としながらも「米経済は良い改善が続いている」「米経済は良い状態にある」「リセッションは予想しない」などと発言。全般ドル買いで反応し、一時106.93円付近まで下げ幅を縮めた。ダウ平均が一時130ドル超上昇したことも相場の下支え要因。なお、同氏は「FRBは景気拡大を維持するため適切に行動する」と再表明した。
パウエルFRB議長は討論会で「景気見通しに著しいリスクがある」としながらも「米経済は良い改善が続いている」「米経済は良い状態にある」「リセッションは予想しない」などと発言。全般ドル買いで反応し、一時106.93円付近まで下げ幅を縮めた。ダウ平均が一時130ドル超上昇したことも相場の下支え要因。なお、同氏は「FRBは景気拡大を維持するため適切に行動する」と再表明した。
・ユーロドルは方向感に乏しかった。独長期金利の低下などをながめ欧州勢がユーロ売りで参入すると一時1.1020ドルと日通し安値を付けたが、前日の安値1.1017ドルがサポートとして働くと買い戻しが優勢に。8月米雇用者数が予想を下回ったことが分かるとユーロ買い・ドル売りが強まり一時1.1057ドルと日通し高値を更新した。もっとも、パウエルFRB議長の発言直後にドル買い戻しが進むと1.1025ドル付近まで下押ししている。
・ユーロ円は頭が重かった。日本時間夕刻に一時118.27円と日通し高値を付けたものの、買い一巡後はじりじりと上値を切り下げた。21時30分過ぎには一時117.82円と日通し安値を付けた。ただ、そのあとはドル相場となったため117円台後半で値動きが細った。
・ロンドン株式相場は反発。英国の欧州連合(EU)離脱の先行きが不透明な中、狭い値幅での取引が続いた。なお、英議会上院はこの日、英EU離脱を3カ月延期することを政府に義務付ける法案を承認。週明け9日にもエリザベス女王の裁可を経て成立する見通しだ。
・フランクフルト株式相場は3日続伸。中国人民銀行の預金準備率引き下げを受けて買いがやや優勢となった。個別ではティッセンクルップ(4.67%高)やアディダス(1.49%高)、フレゼニウス・メディカル・ケア(1.30%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。来週12日の欧州中央銀行(ECB)理事会での利下げをはじめとした緩和策への期待が根強い。
出典:FXi24
-----------------------------------------------------------------
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
-----------------------------------------------------------------
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp