★ニューヨーク外国為替市場概況・6日 ドル円、ほぼ横ばい | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

 6日のニューヨーク外国為替市場でドル円はほぼ横ばい。終値は106.92円と前営業日NY終値(106.94円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。米労働省が発表した8月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比13万人増と予想の前月比15万8000人増を下回ったことが分かると円買い・ドル売りが先行。同時に発表された平均時給は前月比/前年比ともに予想を上回ったものの、23時前には一時106.62円と日通し安値を付けた。
 
 ただ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がスイス・チューリッヒでの討論会で「景気見通しに著しいリスクがある」「FRBは景気拡大を維持するため適切に行動する」としながらも「米経済は良い状態にあり、インフレも目標の2%に戻っていくだろう」「リセッションは予想しない」などと述べると全般ドル買いで反応し、一時106.94円付近まで持ち直した。市場では「追加利下げの可能性を示唆したものの、17-18日のFOMCで利下げを決断するかは明言を避けた」との声が聞かれた。
 
 ユーロドルは小幅下落。終値は1.1029ドルと前営業日NY終値(1.1035ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。来週12日の欧州中央銀行(ECB)理事会での利下げをはじめとした緩和策への期待が根強い中、20時30分過ぎに一時1.1020ドルと日通し安値を付けたが、前日の安値1.1017ドルがサポートとして働くと買い戻しが優勢に。8月米雇用者数が予想を下回ったことが分かるとユーロ買い・ドル売りが強まり一時1.1057ドルと日通し高値を更新した。もっとも、パウエルFRB議長の発言後にドル買い戻しが進むと1.1025ドル付近まで押し戻された。なお、ユーロドルは今日一日を通じて方向感に乏しい展開だった。値幅も0.0037ドル程度と小さい。
 
 ユーロ円は3営業日ぶりに小反落。終値は117.89円と前営業日NY終値(118.01円)と比べて12銭程度のユーロ安水準。欧州市場序盤に一時118.27円と日通し高値を付けたあとはじりじりと上値を切り下げる展開となり、21時30分過ぎに一時117.82円と日通し安値を付けた。ただ、NY市場に限ればドル相場となったため117円台後半での狭いレンジ取引に終始した。
 
 カナダドルは堅調。カナダ統計局が発表した8月カナダ雇用統計で、新規雇用者数が8万1100人増と予想の1万5000人増を大幅に上回ったうえ、8月カナダIvey購買部協会景気指数が60.6と予想の53.0より強い内容となったことを受けた。米ドルカナダドルは一時1.3158カナダドル、カナダドル円は81.23円、ユーロカナダドルは1.4516カナダドルまでカナダドル高に振れた。
 

本日の参考レンジ

ドル円:106.62円 - 107.10円
ユーロドル:1.1020ドル - 1.1057ドル
ユーロ円:117.82円 - 118.27円
 

出典:FXi24
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