改めて家事を文字で確認納得出来る本
著者 稲垣えみ子
なるほどなぁ
家事力をつけよ!
とどのつまりSDGSだと
著者のシンプルなライフスタイルは
有名な話で
何きっかけか
それによって得たもの
なぜ家事をオススメするのか
身をもってこうだから
こうなのだよ!と
あらためて家事について
そうだよなぁと
思う事が出来ました
独身だから出来る
というお話が多めではありますが
内容はどれも納得
お片付けの近藤麻理恵さんの話や
私が以前勤めていた会社のお話しも...
それはそれは究極のお掃除です
てな話も出てきました
老若男女
読んでみた方がいいです
家事は
生きる基本です
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自分の面倒を自分でみる
これがほんとうの
お金に頼らない生き方
今の私の目標は、最後まで幸せに生きること、
すなわち死ぬまで家事をやり続ける、自分で自分の面倒をみて生きていくことだ。
そのためには身の丈にあった暮らしをすればいい。
歳をとり体が動かなくなったら、食べるものも、着る物も、住まいも、持ち物も、どんどん小さくしていくだけ。
そう考えたら安心だ。
だって増やすことは難しくとも、減らすことなら誰だって実現可能だから。
デフレ・インフレ・不況災害・老後もなんのその
一人一家事の提案。それで全員が確実に救われる!
人生100年時代のまさかの出口戦略
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目次
はじめに 家事なんてなくなればいい?
1 私が手にしたラク家事生活
私のラク家事メモ①手ぬぐい一本あれば
2 あなたの家事がラクにならない本当の理由
・その1 「便利」をやめる
私のラク家事メモ②「洗わない」という究極の選択
・その2 人生の可能性を広げない
私のラク家事メモ③いきなり一汁一菜はムリな方へのアドバイス
・その3 家事の分担をやめましょう
私のラク家事メモ④ゼロから料理を始めるあなたへのアドバイス
3 家事こそは最大の投資である理由
私のラク家事メモ⑤生ゴミ堆肥で「一石五鳥」を体感する
4 老後と家事の深い関係
5 老後を救う「ラク家事」
私のラク家事メモ⑥私の「お手伝いさん」たち
6 モノの整理が天王山
7 実録・人はどこまでモノを減らせるか
その1 怒涛のイメージ作り編
私のラク家事メモ⑦マジで錆びついていた五感
8 実録・人はどこまでものを減らせるか
その2 怒涛の実践編
・洗面所まわり編
・洋服編
・台所編
私のラク家事メモ⑧結局最後は宅配弁当?
9 死ぬまで家事
おわりに 総理、家事してますか?(ラク家事えみ子、政治経済を語る)