著者 朴一



韓国や北朝鮮の何かがあれば

三人くらいテレビに出てくる

おじさんのうちの一人上差し


読み終えて

そういえば最近見ないなぁ

なるほど



面白いか面白く無いかといえば

正直面白くないです

真面目な本です

最初は生い立ちというか

まるで小学生の作文か!

ってな語りでご自身の話を

ほうほうと楽しく読みました


読んでいて理解出来ない

昔話もありました

車を運転していて検問で

外国人登録証を携帯していなかったこと

に対して警察と一悶着あるのですが

逮捕されたそう

著者の言い分は

24時間携帯するのは不可能だ!

紛失を恐れて

自宅にの机の中に置いてある

との事

真顔?

免許証は持参しているのでは?

サイズ感は免許証より重いの大きいの?

しらんけどー

警察からの質問にも

態度を悪くしていたら

しまいには

警察がキレて

法律を守れないなら国に帰れと

暴言を吐かれた

著者は

風呂に入る時まで首から下げろと

言うのか!やってみてください!

不可能だ!

と警察につっかかり

裁判所送り


24時間携帯は不可だ!

と本文に何度も出てきました


うん、どっちも違う

ズレてる


国籍関係なく

そういう極端な事言う人いるよな

と感じた一文でもありました



その後は日本での活動を

在日韓国人であるご自身の思惑を

日本に住む外国人の生きづらさと

合わせて働きかけて来た旨を

すすずーいと

今後の日本と外国人の関係を

良い物にする為の思いだそう



郷に入れは郷に従う

諦めではなく

またその反対もありで

変えようと動くパワーは

素晴らしいと感じました

育って来た環境や学び、歴史、時代

進化、変化、考え方やこだわりは

人それぞれで

家族が違う国籍の家族もあるわけで

皆んなの意見が一致する事は

難しいのかもしれないけど

発信出来る場所がある事に

感謝しながら

考えや思いを出していく価値はあると

思いました


草の根運動から世界平和へ!