著者 伊東順子
韓国映画や韓国ドラマを題材に
韓国の姿を重ねたり
時代背景の説明や
進化を語ります
映画多めなので韓国映画を
沢山見ている人は
より入り込めると思います
なんだかどんより
笑いは無いです
しかしコレが韓国の一部であり
歴史の一つ
例えば戦争の産物であり
戦争無しでは
映画界も成り立たってこなかったわけで
戦争映画に限らず
人を描いた話でも戦争が
絡んでいる
韓国社会を映画やドラマを
通して作り手、演者、色んな方向から
感じられる
そんな本です![]()
余談ですが![]()
昔、韓国人の友人が言ってました
日本の歴史物が好きな人ですが
今、日本でやっているドラマを
実は結構見る
なぜなら今現在の日本の
リアルが見られるからと
今の日本を知りたくて見ると
他国のリアルな社会は
目に見えて直ぐに簡単に
よく分かるのが
映画やドラマという
ツールだと改めて思いました
時を経てからも
その時代のリアルを感じられる
芝居や物語を楽しむだけのものでは
ないのですね![]()

