毎年8月5日は、
我が家は寺の行事(施餓鬼供養というもの。これ、全国的?
関西だけのような気がするんだけど。)があり、
旦那もワタシも息子も休みを貰って、
行ってきました。
寺は京都府。
ここ数年は、息子がレンタカーを運転して向かいます。
昔は、
電車と徒歩とタクシーとまた電車と徒歩だったから、
ラクになりましたわ。
寺でお経もそこそこに墓掃除に行こうとして、
お坊さんに笑われながら引き留められましたw
(不謹慎な一家w)
座り直して卒塔婆を貰ってw、
墓へ向かい、
黒っぽい服を草刈り用に着替えて墓掃除。
そして車で今度は故お義母さん宅(←空き家。草ボーボーで木の枝、伸び放題。)近くの役所へ。
お手紙が来ましてね、役所から。
空き家をなんとかせいと。
旦那は、
今年は月曜日だから、
いい機会だから役所でハナシをつけてくる、
と、
空き家の実家の草刈りに行く前に、
役所に寄ったのです。
旦那は、
事前に連絡をしていた役所の担当者と話して、
ついにあの家を売る算段をつけました。
どうやら、
不動産屋を利用するより、
役所の方が簡単みたいですね。
あのへんの家がほしい人が120人もいるんですってよ。
へー。
役所って今どきはなんでもやってるのね。
ワタシは陰謀?論者なので、
役所をまるっと信じてはいませんが、
利益を出さねば存続できない不動産会社より、
役所の方が良心的にハナシをつけてくれるような気がします。
(やっすいわよ、あの家w
まあそんなもんよねw
でも我が家の貴重な老後資金w)
そしてもしかしたら最後になるかもしれない草刈りをしました。
(もう一回くらい草刈りをせねばならぬ気がするが。)
ごめんね、ご先祖さま。
家を維持できなくて。
受け継げなくてごめんなさい。
(でもワタシ陰謀?論者?
えせスピリチュアリスト?
なんで、
地球に生きているワタシたちって、
結局地球から借りているにすぎないと思ってます。
地球自体は、ワタシたちに土地代を払いなさいなんて言わない。
だれ?
土地や水に値段をつけたヤツはだれ?)
所有、
ワタシのもの、
という思いは、
うたかた、
なのかもしれません。
何を手放しても、
何も持たなくても、
ワタシもアナタも大切な命。
この世を精一杯笑って生きるのみ。
…だれっ?
貧乏人のたわごと、
と言っているヤツはだれっ?
…そのとうりですw