お義母さんが遺した犬、
チビが亡くなって、
旦那といろいろ、
チビについてのエピソードを話したりしていた。
旦那は前々から、
「チビが居なくなってしまったら、
オレは寂しくて耐えられへん、
すぐ次のコを連れてくるかも。」
などと言っていた。
昨日も、
「チビが亡くなったばっかりで不謹慎かもしれないが、新しい犬を迎えたいんやけど。」
などと言う。
ワタシは、
「もしもまた飼うなら、
猫、
ネコ一択!
ネコは散歩が要らんし、丸一日くらい家でほっといても大丈夫だし、
犬よりずっとラク。
息子にも聞いてよ。
ワタシらになんかあって、ペットの面倒を見るのは息子やで。」
と言っておいた。
旦那と話していて思うのだが、
旦那は、
支配と服従、
という関係性が好きなのだ。
犬は、
この、
支配と服従という関係性にピッタリのペットで、
犬の性質的にはこの関係性が良いようだ。
でも。
ワタシ嫌いなのよw
ネコみたいに、
あまり服従しない関係性のほうが好きなのよね。
犬は、
「あなたがいないと生きていけない」と、
全力で縋ってくる演歌気質だが、
ネコは、
「あなたがいなくても生きていけるけど、一緒だともっと楽しいかもね。」
というシャンソン気質だと思っている。
w
ホントはさ、
動物って人の役に立たなくったっていいんだわ。
懐いたり、アイソふったりしなくていいし、
早く走らなくったって、
芸しなくたっていいし。
と、
ワタシは思っている。
動物はただ生きているだけで、
伸びやかさや愛らしさ、
たくましさ、俊敏さ、
いろんなものを人間に与えてくれる存在だと、
ワタシは思っている。
野生味溢れる自由なネコは、
見ているだけで癒されるのよ、ワタシ。
懐いてくれなくたっていいわ、
それでもネコは愛せるわ。
…?
ちょっとウソかもしれないw
やっぱ懐いてもらいたいがw
何が言いたいかって?
旦那の愛は、
いや愛ではないか、
愛っぽいもの?は、
「支配と服従」
にすごく近い気がして、
すごくイヤw
結局、
旦那がキライじゃ、
ということを、
ブログを書きながら自覚して行っているんだな、
ワタシw
まあエエです、
亜紀のように、
(w)
犬のように、
そういう関係性がしっくりくる人もいるでしょう。
もうワタシには抗うエネルギーはないので、
流れのままに生きてゆきますが、
とにかく、
支配と服従、
という関係性はキライですw