料理と見せかけて侮蔑と自慢 | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。



はいアクアパッツァだよ。

バジルを買ったから、パセリではなくバジルを散らしたわ。



旦那に提供するのに、

やはりワタシが取り分けたわよ。

旦那アホだから、

魚の身を綺麗に骨から外すなんて出来ないからね。


ワタシは子供の頃、

海の近くで育ったから、

網にかかった売り物にはならないような小魚を、漁業会や近所の人から貰って、

煮付けとか、焼き魚とか、

さんざん食べて育ってますから。


幼少期からの経験で、

食べるということはめんどくさい、

という前提がありますからね。


山菜だって、

小さな筍だって、

採ってきたら、

新聞紙を広げて、

家族総出で皮を剥くのよ。

穂先の細いところを折らないように気をつけて剥くの。


ふきは、

爪先を真っ黒に染めながら、

根本から皮を剥き、

剥ききれなかった皮は、茎をぽきっと折って皮を剥くの。


そういうことをやってはじめて、

自然の恵みは美味しく食べられるのよね。


美味しいものは食べるのがめんどくさいようにできている、

と、

ワタシは思ってますw


カニもめんどくさいでしょ?w



めんどくさい、

を乗り越えたところに、

「美味しい」

は、

あるw

 

めんどくさい、

を乗り越えたところに、

美味しいや健康やシアワセや愛は、

あるよ。


たぶんw


なんかまたおんなじこと書いちゃったわw


てか、

ワタシは、

お魚を綺麗に食べられるって教養だと思ってて、

旦那はやっぱバカぼんやなw

口いっぱいに食べ物を含まないと気が済まないアホだw

アサリも殻がイライラするらしいw


あら、

また旦那の悪口と教養あるワタシの自慢になったわw


オホホホホw