昼過ぎに娘から電話がかかってきて、
婿さんのお母さんのお母さん、
おばあちゃんがお亡くなりになられたと聞いた。
娘の喪服はまだ我が家に置いてあったから、
ワタシが真冬のお義母さんの葬儀に使った、
実母の形見の20万の黒いいカシミヤコート(←ちょっと自慢w
あったかいわよ、高い服にはちゃんと値段なりの価値はあるわw)や、
実母が持っていた真っ白なエプロンや、
(ワタシが20代でワタシの母方の祖母が亡くなった時には、ご近所さんのまかない隊と一緒に、このエプロンをつけて飯炊きをしたわ。)
お念珠なども、
慌てて娘の住まいに送った。
我が家は礼儀や常識知らずの破天荒な家風だが、
思いやりはあるつもりだ。
母親を亡くした、
娘を可愛がってくださる婿さんのお母さんや、
婿さんの叔母さんである方(娘、この叔母さんの畑に野菜を収穫しに行ったこともある。)の悲しみに、
ほんの少しでも寄り添えますように。
おばあちゃん、
安らかにお眠りください。
この世でのお勤め、おつかれさまでした。
さて我が家は関係なくクリスマスw
メインは4000円のお肉。
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ペッパーステーキ、赤ワインと生クリームのソース、
じゃ。
ヒイカのアヒージョ、
野菜のアンチョビマヨネーズ、
生ハムクリームチーズ、
クズ野菜のダシと玉ねぎ麹と、
腐りかけたトマトとブロッコリーの芯と玉ねぎと余った鶏胸肉を使った、
略してクズスープ、じゃ。
w
ケーキ買い忘れたw
冷たいようだが、
親がそれなりの年齢でこの世を去ることは、
決して不幸なことではないと、
ワタシは思っている。
いや親が何歳になろうとも、遺された子供は悲しくないわけじゃないけどね。
たぶんね。
(そうじゃない人もいていいのさ。)
人間はホント、
明日自分がどうなるかはわからない。
(このおばあちゃんは入院していたらしいので、年齢からして、なんとなく家族は覚悟していただろうけど。)
ワタシもいつも、
縁あった家族や、友人知人に、
出会えて嬉しいと伝えとこ。
一緒に笑いたいから、
一生懸命ご飯作っとこ。
美味しいね、って一緒にご飯を食べたいから。
今日はクリスマス、
うまくは言えないが、
生きていること、
縁あった家族友人知人に、感謝の夜だわよ。