世界の中心で愛を叫ぶ、のような? | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

仕事場で、
ドレ○の修理をしていた。

ドレ○は、
ドレ○の吊り紐をハンガーの溝にくるくる回して引っ掛けて、
透ける布地のカバーをかけ、
肩の部分からガバっとはだけてある。

所定のラックに修理し終わったドレ○を掛けたら、

このはだけている部分の、
目の大きなレースの糸が、
ワタシの着ている制服、
黒いエプロンの後ろのボタン、
に、
引っかかってしまった。

ワタシが後ろに手をまわして、
ボタン部分の引っ掛かった糸をなんとか外そうとしたのだが、
見えないので外せない。
無理をすると、引っ掛かかった糸をプツンと切ってしまいそうだ。

ワタシのそばに人がいなかったので、
ワタシは大きな声で言った。

「誰か助けてくださいぃ。」


ワタシの2、3メートル先にいた、
壁に背中をつけて座って、
下を向いて縫い物をしていた5、6人が、
ギョッとしてワタシを一斉に見て、
一瞬シーンとなり、
ゲラゲラと笑ったw

ラックの陰から社員の女の子が出てきて、
ゲラゲラ笑いながら、
引っ掛かかった糸を、
1分くらいかけて、外してくれたw

縫う仕事のリーダーのDさんが、
「早く助けてあげてw」と言って、
さらにみんな笑ったw


真面目に声を出しただけなんだけどw
笑われようと思ったわけじゃないんだけどw


「助けてくださいぃ」
が、
なんだか絶妙に可笑しかったらしいw


いやワタシは心から助けてほしかったのよw


ワタシてなんかカアイラシイようなのよw
なんか笑われるのw
(どことなくバカっぽいw)

なんかそういう自分が好きw


いやコレ読んでるみなさんには、
そんなに伝わらないとは思うけどw