とある会館で、消○器の説明と、急○の説明をするのだと言う。
ワタシはヘンな参加者になって、
プレゼンする息子に質問した。
「あのー、消○器というのはどこで売ってるんですかのぅ?」
「消○器は○○署で販売はしておりません。
ホームセンターなどで取り扱っています。
一般家庭では、設置の義務はありません。
…オレは個人的にはいらんと思ってるけどな。」
「消○器はいくらぐらいするんですかのぅ?」
(息子は携帯でググりながら)
「容量にもよりますが、1万円くらいから、8万円というものも見たことがありますね。」
「お高いんじゃのうw」
「あーもうめんどくさいw
ググれカス、って言いたくなるなw
言うたらあかんけどなw」
「だって一般ピーポーからしたら、そういうことも知りたいやーんw
○○が消○器の業者じゃないのは知ってるけど。
どうせヘンなヒマなじーさんばーさんしかこぉへんやろw」
「まあそうやろけどw」
「消○器の取替えどきは何年くらいですかのぅ?」
(息子またしても携帯でググりながら)
「だいたい10年ですね。」
「へぇー。」
「消○器はどうやって捨てたらいいんですかのぅ?」
「お住まいの自治体にお問い合わせくださいね。
…てか消○器はオレは使わへんから、知らんねんけど、知らんて言われへんしなぁ。
先輩とか、スゴイ人はスゴイねん。
消○器の直し方まで知ってたりするわ。」
「常にアンテナ張ってるねんな。
本でもテレビでも、雑学みたいに、知識として頭に入れてるんやろな。
興味があるねんなぁ。
オカンかて雑誌も見たし、○ェラ○ォンだの○ームアクラだの、ブランドや式場の名前も覚えたんやでー。
おとーちゃんは今、馬や騎手の名前をよう知ってるわw」
(旦那は今競馬にはまっているw
先週20000円儲けた。
きっと明日もスポーツ新聞の競馬予想の面を、何時間も眺めることだろう。)
息子よ、
君は、
今までの学生生活で、
ワタシの目から見て、
説明がわかりにくい、
何言ってるかわからない子ではなかったよ。
ちゃんと発表とか、やってきたと思う。
そこはまずまず得意なんじゃないかな。
いろんな経験をすることを楽しみなさいや。
自分のできなさに凹んだり、得意で有頂天になったりしながら、
考え、行動し、
知識を蓄えることも、
また楽しいことだよ。
オカンは笑いながら、
コントの相手をしてあげよう。
ヘンな人の役限定でw
息子よ、
プレゼン頑張れよ。
参加者はいないかもしれないけどなw
モノを知らない人よりは、知ってる人のほうが、カッコいいしな。
まあ、旦那の競馬の知識も、
すごぉーい、よく知ってるのねー、
と言っておこうかねw
また儲けたら、
なんか奢ってくれるかもしれないからなw
何かに興味があって知識を蓄えると、
それが《メシのタネ》になるのかもしれないね。
…旦那が予想師になりたいとか言い出したらどうしようかね?w