終末期の様子、
などを調べている。
携帯で調べまくりだ。
人としてあまり上品ではないなw
けれど、
お義母さまを1人きりで、
医療関係者か、介護関係者だけで、
つまり家族が誰もいない状態で旅立たせるのは、忍びないのだ。
旅立つ様子を察知して、旦那とワタシで付き添う。
そのために調べている。
まあワタシは諦めはつくけれど、
お義母さまが、
認知症からくる戯言かもしれないが、
「ワタシを看取ってな」とゆーようなことを言っているのだもの、
ご希望に添えるよう、努力いたします。
w
お義母さまが老い先短いことを思い知らされて、
凹んでいたワタシだけれど、
なにくそ、
やっぱりワタシはお菓子の家の魔女、
(↑ワタシのブログを全部読んでいる人だけ意味がわかるよw)
まごうことなきクソババアです。
w
終末期がどんな様子か、
人にも聞いたし、
お義父さんのときはどうだったかも思い起こしている。
お義父さんは、
肺気腫でずっと通院していて、鼻の酸素を何年も付けていて、確か2カ月くらいの入院で亡くなったと思う。
12年前のことだ。
年末に息子(孫)が、お義父さんの好物のあんこを差し入れにして1人でお見舞いに行き、
4人部屋のお義父さんは喜んで食べたそうだ。
それから10日ほどして亡くなった。
亡くなる2日前に、良くないとお義母さまから連絡があり、
ワタシと娘(孫)と旦那とでお見舞いに行った。
まだ危篤と言われていなかったが、
旦那(お義父さんのたった1人の息子だ。)が1人で病室に泊まり込むことにした。
ワタシと娘は帰宅した。
次の日、
朝にはいよいよ危篤となった。
ワタシも、お義姉さん一家も駆けつけ、
たまたま、ワタシとお義母さまがモニターを見守るなか、
脳波だったか、
心電図だったかが大きく乱れ、
看護師さんに連絡して、
臨終となった。
お義父さんは急に悪くなったようだが、
お義父さんに付き添っていたのはお義母さまだから、
お義父さんが傾眠傾向があったか、食事を食べられなくなっていたかは、
もう調べようがない。
お義母さまは若かりしころ従軍看護婦だったし、
クソババア気質だもの、
ワタシが見た感じでは、
夫を見送ることに、あまり心細げな様子は見受けられなかったと記憶している。
ワタシの今の仕事先の、
ワタシに仕事を教えてくれる女の子に、
お昼休憩に看取りの話をしたら、
彼女のおばあちゃんは享年92歳、
やはり認知症で、
病院だったのに、
病院から、
呼吸が止まってました、
と連絡が来たそうだ。
…旅立つときに誰もいなかったのね。
お義母さまもね、
心臓系が弱っているということは、
どうも、急変があるみたいなんだよなぁ。
てか予兆がわかりにくいのよ。
医者だってきっとわかんないわよ。
今のお義母さまは、
食事を食べたがらない、
傾眠傾向がある、
って感じなんですわ。
だからといって、
今すぐに旦那が仕事を長期にわたって休むわけにもいかない。
旦那は時給で働いているし、
旦那の職場環境を詳しくは知らないが、
カツカツの人数で回しているようだから。
ワタシだって、お義母さまが亡くなってから、家の片付けや諸々の用事で仕事は休む必要がある。
一体いつから、
本格的に、
看取りをはじめたらいいのさ?
お金のことも計算しないと、
えらいことになるんだわさ。
お義母さまが奇跡の復活を遂げたら、
それはそれで、
老健探しが待っている。
そしてまた、降り出しに戻る。
また具合が悪くなって、必ず旅立つ。
いつかは必ず。
もうすぐあがりだと喜んだすごろくゲーム。
「ふりだしに戻る」のコマに止まる。
せっせと手持ちのカードを減らして、もうすぐあがりのトランプゲーム。
場のカードをもう一度全部拾うハメになる。
…なんだよーっっっっっ!
人を看取るということは、
気楽なゲームではない。
あははは、お先にしつれいっ、
などと、
周囲に、
笑って言えるわけでもない。
でもゲームではなくても、
ふりだしに戻ったら、
なんだよーっっっっっ!
と言いたい気持ちになったりもする。
未来のことは誰もわからない。
でも、
2週間後に寒波が来るよ、
くらいの予想は知りたいものだ。
…てかさ、
なんでワタシが立ちあわなアカンのだろうw
お義母さまめ、
ワタシを呪縛にかけよったなw
まあいいさ、
毒を食らわば皿までじゃ。
ワタシはセキララと不謹慎、
本来のワタシに戻るぜ、チキショウ。