旦那は動き出した。
まずは必要経費の手配。
(ここいらへんの細かいことは記事にしません。なんか問題ありそうだからw)
あと、お義姉さんに連絡した。
ワタシは姉弟の会話を、耳をそばだてて聞いてはいないが、
電話が済んだあと、
旦那は、
「ほれみい、あっさりしたもんや。」と、吐き捨てるように呟いた。
親は、自分が亡きあと、それぞれの子供たちが、それなりに仲良く付き合ってくれたらいいなと思うんではないかな。
しようがないわな。
お義姉さんは、自覚しているかわからないけど、お義母さまを恨んでいるんだものな。
イヤな人と関わると、いっぱい傷ついて、とても辛いことだろうな。
ただ、避けていては、膨大なイヤなことの中にある、キラリと光る砂金を見つけることはできないよね。
お義姉さんが、砂金を見つけてくれていたらいいな。
お義母さまとの、
自分の母親との思い出の中に、
私は確かに愛されていた、って記憶があったらいいな。
その方が、
お互い気持ちイイやん。
ま、ワタシは嫁だ。
邪魔せんとこ。
やっぱり、
旦那、がんばれよ。
しっかりな。