人のことは片手間にしかできません | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

着物をほどきまして、
トップス作りました。

 
あら、なんか毒ガエルみたいに見えるかな?

これは銘仙という素材の着物で、
薄手ですがハリがあります。
穴が空いたところもあるもんだから、なるべく無駄にならないように布地を使おうと思うと、
悩むなやむ。

パターンもちょっと工夫しないと、
ハリがあるせいで、
ブワンブワンにふくらむので、
なんかダサくなります。

手持ちの服の大きさを測って、
このくらいなら被りで着れるか、
などと考えながら裁断しました。
考えないと、
手が通らない、
とか、
頭が入らない、
動いたら破れた、
なーんて服になっちゃうよw

じか断ちだ。
自分のものはテキトーな作りで良いのよw

縫いながら形を整えていって、
丸1日かけて完成。
同じものはもう2度とできないかもw

いぇーい♪


これをですね、
新しい職場に着ていってアピりますの。
この人洋裁できるねんな、
パターンも理解してんねんな、
ということを、
ドレス作ってる人に、
さりげなく訴えておきますねん。
w


新しい職場は、
ワタシはお直し要員。
靴を磨いたり、
ほつれを繕ったり、
サイズを縮めたり広げたりする人として採用されたけど、
海外から買い付けてきたドレスを、
日本人向けに着やすくする部門もあります。
パターンを理解してる人じゃないとできない部門です。

そういったこともやらせてもらえたら、
なんかオレかっこよくね?
わははw



え?
お義母さまはどうなったかって?
おかわりないみたいですよ。
w

ワタシは自分ファーストです。
今に始まったことじゃあございません。

夢中になれることは、
何かを作ることなんだよなぁ。
それも自分のためのものを作るときのみw

旦那の服の、取れたボタンを3年ほったらかしたりするからな www