働く女たち | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

アタクシ、毎日まるで文化祭のように働いています。

学校に行った人なら経験があると思うのですが、
文化祭の準備って、大変でしたよね?

クラス委員が企画して、出し物を考えて、誰が何をするかを割り振って、
実際に作業して、やっと当日を迎えるのです。

なんか毎日そんな感じー。

自分のお客様が前撮り(写真を式の前に撮ること)をするとしたら、
式本番とは違う衣裳を決め、小物を決め、写真の部門、美容師部門に手配し、
ロケーション撮影なら当日の天気によって延期になったりするので、
お客様に、
雨で延期です、次の候補はいつでした?などと調整し。

お客様は1組だけじゃないんだ、
何件も抱えているんだよ。


ぎょえー。


がしかし。
まだまだ弱音を吐くわけにはいかないわぁ。


会長の娘さんは、
我が社で事務的経理的なことをしていましたが、
会長が給料をくれないものだから、
(娘を役員にして、赤字の会社だから、タダ働きさせた。)
知り合いのスナックでアルバイトまでしていたそうです。
(会長の奥さん、自分の母親が、お金を都合してくれていたんですが。)

…オニやな…。


新しく、ワタシら新人営業4人の上司となったのは、経営コンサルタントとして我が社に入りこんでいたアラフォーの女性で、
まあよく動きます。
あちこちに連絡し手配し、スゲェわと思います。
支払いの催促の電話にも対応して、あれば払って、これは伸ばしてもらってと、判断が早いです。
彼女の本心はわからないのですが、
この会社を立て直そうと動いています。
(彼女のことを、信用ならない、という人はたくさんいます。
彼女は外部の人間としてきっちりお給料をもらっているので、役員にされてタダ働きを強いられた人たちにとっては、なんだか面白くない存在です。)


すごい人ばっかりだわよ。
自分がいかにぬるま湯で過ごしてきたか。


なんかドラマができそうな会社だわ。
オレはついていけるのかしら?
w


こんな経験もさせてもらえるのも、
まあ面白いか。


アタシは一体誰に向けて文章を書いているんでしょうかねw
介護のことを書こうと続けたブログだったんですがw

まあなんでもいいかw