急に、
旦那の右の足の親指の付け根が赤く腫れ、
歩くのが、痛くて大変そうだった。
旦那は湿布を貼ってごまかし、だいぶ良くなってはきたようだが。
旦那は昼は病院のリネンの仕事、早朝は新聞配達をしている。
新聞配達の同僚に症状を聞いたら、
「外反母趾」。
病院の看護師さんに聞いたら、
「痛風」。
アタシは、
「痛風」に一票かな。
旦那は血圧が高く、しばらく前から内科に通い、
その時血液検査をしてもらい、
痛風の原因となる尿酸値は、異常がなかった。
旦那にしてみれば、
「痛風」は、
美味しいものばっかり食べて動かない「金持ち病」なので、
納得がいかないようだ。
「つうふうつーふー言うなっ」
と、
アタシや息子が心配していることに、
軽くムカついているようだ。
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外反母趾だといいね。
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(新聞配達の同僚の人は、「痛風」だと覚悟して受診したら、
「外反母趾」だったのだそうだ。)
アタシも、
胃が悪い、とかだったら、
むしろ自慢のように人に言うだろうけど、
イボ痔は言いたくないしw
視力が良くないのは自分が困るだけのことが多いが、
難聴は人に気を使わせてしまうし、
ちょっとアホのように思われるし、
(人の話が理解できないように思われる。)
なんかイヤだ。
それぞれに、
受け入れやすい病気もあるし、
受け入れにくい病気もあるね。
アスペルガーとか、
躁鬱とか、
認知症も、
きっと本人や周囲が、受け入れがたい症状だろうな。
あれ、笑いのつもりが、
なんだかしょっぱいハナシになってきた。
とにかく病気というか、
痛い思い、
怖い思い、
不安な思いをするということは、
気の毒なことだよな。
辛いことだ。
体や心の不具合は、
みんな、
なりたくてなってない。
アタシのイボ痔を笑う人よ、
悔い改めよ!
なんちゃってなw
旦那が「外反母趾」であろうと「痛風」であろうと、
いたわってやるか。
病気であろうとなかろうと、
人からいたわってもらえる人生を送りたいものだ。
そしていたわってもらえるかもらえないかを決めるのは、
たぶんその人の生き方の積み重ねなんだろう。
アタシが認知症になったなら、
誰がアタシのオムツを替えてくれるのだろう。
ああ今日はなんだかしょっぱいわぁ。