父をオトン、母をオカンと呼ぶ人は、たぶん下流 | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

息子の就職にあたって、
アタシの職場の住所や年齢を聞かれた。
書類に書いて提出するらしい。

アタシは息子のノート(予定や計画を書き込んでいる、ありふれた大学ノートです。)に、
職場の住所と電話番号と年齢を書いた。

息子は、
「ババア50歳…
ジジイは55歳…」
と、
ニタっと笑いながら、
ノートに、
「ババア↘︎」
「ジジイ↗︎」
と書き込んでいる。

アタシは息子に言った。
「下品やねぇ。
お父様、お母様、とかにせい。
あ、
父上、母上、でもええよ。」

「え?
オカンは御台所(ミダイドコロ)とかにしよか?
オトンは征夷大将軍(セイイタイショウグン)かな?w」

「そうやな、
北の政所(キタノマンドコロ)
でもええで。
オトンは、
南のチンどころ(ミナミノチンドコロ)
やw」

「ハハハw」



我が家はアホではないのです。
基礎的な教養はあるのです。

ただ、
ふざけきっています。