節電は良いことだが | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

先日アタシが仕事から帰宅したら、
エアコンはガンガン、
旦那の寝ている部屋にはガスストーブで温められた空気がもわっと、
カーテンは開けたまま、
旦那と息子は、布団をはだけて寝ていた。

ムカつく…。
こいつらエネルギーとか、エコとか、全く考えていない。

アタシはお手紙を書いて寝た。
「暖房の効率を考えて下さい!」と。


次の朝アタシが起きると、旦那は出勤しようとしていた。
いつもなら付けっ放しにするホットカーペットもエアコンも切ってあった。
昨晩書いたお手紙は、くしゃくしゃにしてゴミ箱に捨てられていた。

「あ、手紙捨てやがったな!」と言ったアタシに、
旦那はアタシの肩から腕を回し、ヒジを使って首を絞めにかかったので、
アタシはケリと、ボディーに何発か打ち込んでやった。
旦那は笑いながら出勤して行った。
(昔はねー、こーゆーことで、深刻なケンカに発展していた我が家なのよ。
アタシが旦那に苦言を呈すると、素直に言うこと聞かないの。
あー、気をつけるわ、で、いいと思いません?)

そして今日は、
アタシが夜9時過ぎに仕事から帰宅すると、
いつもなら点いているリビングの電気も、エアコンも、テレビも、全て切ってあった。
(新聞配達をしている旦那は、自室で既に寝ている。)

…あんにゃろー、イヤミで節電してやがるな。
ま、いいけど。
節電は良いことさ。


がしかし。
あのさーっ!
こーゆーこと、姑が嫁にやってごらんよ、
ものすごい抗争の元になるんだからなっ。血の雨が降るんだからなっ。

オマエはイヤミな姑かっ。

これは絶対、親切や気をきかせたのではなく、旦那のイヤミです。


旦那のイヤミがちっちゃすぎて、なんだか面白いですw
明美ちゃんのこれからも考えねばなりませんが、
この仕返しを、旦那にどうやってやってやろうか、と企んでいますw


同居嫁のみなさま、
毎日ムカつきますわね。
ご苦労さまです。