朝8時前に、お義母さまから電話がかかって来て、
「洗濯が出来ないねん」と、ちょっとさみしげに言われたもんだから、
嫁(つまりアタシ)は休みだったので、午前中に自分の用事を済ませ、12時半すぎの奈良行き急行に乗りました。
アタシの電車賃は2000円。
ヘルパーさんは1時間で225円。
ヘルパーさんのほうが圧倒的にコスパなんですが、
お義母さまは、介護保険の仕組みなんか理解出来ないからw
お義母さまは、洗濯などを他人に頼むのは申し訳ないと思ってます。
(そのうちにアタシから頼むことにしましょう。
もう少し、お義母さまの自我が崩壊するまで待ってんのw
他人に頼る気分になるまで、待ちましょう。)
洗濯機の使い方を忘れてしまって、
「洗濯機を誰かが新しく取り替えてしまって、説明書もないから、わからない」とお義母さまはおっしゃいます。
自分でなんとかしようと思っているところは、
お義母さま、立派です。
お義母さまの洗濯は、一ヶ月に一回しているかどうか、くらいの頻度ですが、
毎日着替えていないもん、アタシからしてみたら、
すくねー。
ちょっとしかありません。
パンツは4枚あったよ。
想像するに、一週間に1度くらいかな、履き替えるのは。
よかよか。
なんだってよかとよ。
お出かけしないお義母さまは、そんなに清潔じゃなくたってよか。
臭くないしw
(お義母さまは犬を室内飼いしていて、家が臭いから、お義母さま自身が臭いのがわかんないのかしら?
いや、我が家に来ている時も臭くないし。
え?我が家が臭い?
それはヤバイw)
洗濯は毎日するもの、お風呂は毎日入るもの、ご飯は三食食べるもの。
現代はほとんどの人がそうだろうけど、お義母さまには適用しません。
アタシはお義母さまの、
不安を取り除く要員、としての役割を果たすのみ。
お義母さまが不安になったとき、
大丈夫、
きっとこうすれば良いよ、
それはアタシがやっておくよ、
と、頼りになる人でいてあげよう。
そうしておかないと、同居するしかなくなるやーんw
損して得取れ。
お義母さまが一人暮らしを続けていけるように、アタシは努力するのです。