仕事に疲れてきた嫁(つまりアタシ) | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

嫁、つまりアタシは、スーツ屋の販売員として働いている。

先日、同僚が、トラブルに巻き込まれ、退職することになった。
(クレーマーに絡まれて、えらいことになり、会社の、同僚に対する対応もひどく、なんだか同僚が気の毒だ。)

アタシも、辞めたいぜーw


アタシは販売より、作業が好きなんだ、と、3年近く働いて、なんとなくわかってきた。
スーツ屋の販売はややこしすぎる。
お客様に付く順番、暗黙の了解があるし、(あれやこれや勧められる、よく売る人が真っ先に売りにゆく。
そりゃそうだ。
へたくそな販売員が一万円しか売れないところを、よく売る人は3万円売るのだから。)
その人間関係のややこしさよ。


みんなそんなに悪い人ではないかと思うけど、常に同僚の売り上げを探っている。
比べあっている。

なんだか疲れちゃうぅー。
毎日が徒競走。

アタシは、もっとほんわかした世界がいい。
みんな違う価値観を持っている人の集まりが会社。
お給料という縛りで、人に言うことを聞かせている場所。

もうあたしゃいい歳なんだよw
ギラギラした世界にいたくないなぁ。
意識の高い人、とか、プロの販売員、にはなりたくないんだな…。
やり手のババアwより、優しい人、いい人、のほうが、なりたいアタシだなぁ。
んでもって、食べていけるだけのお金もらえる場所、どこかにある気がするんだなあ。

なりたい自分になれる場所。
それが仕事場の人は素敵だね。


みんな違ってみんないい。
あいだみつを だっけ?
金子みすゞ だっけ?
そんな世界はないのかなあ。