通帳がどうなったかと、決まりとなった様子見のためです。
お義母さまは普通にご機嫌さんでございました。
再発行した通帳は、確かに一冊届いておりました。
お義母さまに、通帳を我が家で預かろうか?とお聞きしましたが、うん、とは言いませんw
「私かて必要なこともあるしねぇ」
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やはり通帳を眺めて、自分で管理したいのだな。
○○○○子、84歳。趣味は通帳鑑賞。
通帳を見ると安心するんだなw
以前にこのブログにも登場して下さった、民生委員のヤマシタさん(仮名)も、お義母さまに、私達に預けたら?と、
進言して下さったようだ。
(認知症患者に関わってくれる、信用できそうな方には、家族の状況、困りごと、などは話しておいたほうが良いですよ。
アタシは、我が家が貧乏なこと、お義母さまのこれまでの歴史、ヤマシタさんにはみんな話した。
ケアマネさんにも、ヘルパーさんにも。
少々カッコ悪いけどw
今回のことでもそうだが、お義母さまと関わった時に、みなさんナイスなアドバイス、ナイスな手助けをしてくださいますからね。
見栄や外聞を気にして隠していると、的外れな手助けを受けることになりかねません。)
お義母さまは、自分が引き込もっていること、(連れ出さないとまず出かけません。)
通帳印鑑を自分で隠して見つけられなくなったこと、を、
自覚していらっしゃらないw
お義母さまは、通帳印鑑はなぜか無くなった、と思っているようですw
(誰かが自分を困らせるために、イタズラした、と思っている節も見受けられます。んー、お義母さまは素敵な想像力をお持ちですw
が、想像力の芽を伸ばしていいのは子供だけ。
お義母さまの想像力=被害妄想力なので、それとなく話題は変えます。)
誰かに盗まれた、とまでは思っていないみたいです。良かった良かったw
犯人は誰だ?ってなるとややこしくなりますからねw
我が家はお義母さまが通帳印鑑を紛失したことをきっかけに、キャッシュカードを作ることにしました。
これからですが、案外スムーズに処理できそうです。
(これでお金を引っ張り出す労力が軽くなりますw)
介護は(まだほんの入り口のアタシが何をエラそうに、なんですが、)、出たとこ勝負。
介護される人、介護する人、の生活、歴史、信条、気持ち、などを程よくミックスさせて、その都度ベターを探すしかありません。
認知症患者はお天道様。大自然、太陽、みたいなもんだなあと、嫁は感じます。
春のポカポカ陽気の日もあれば、台風がきて、思わぬ災害にあうこともある。
こちらでどうこうできません。
なんかもう、最強ですわw