独習するべからず | 真人道のブログ

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自己啓発や健康づくりによって、全てを極めた「真人」へと、
鍛錬・練磨する「道」を追及するブログです。

先日、ある方から肥田式強健術について、
 
本やDVDなどで、独習すると「危ない」と進言を頂きました。
 

特に肥田式強健術は、武道や鍛錬法の中でも、
 
「秘伝」や「奥義」の部類に属するので、
 
師や先生につかず付かず、独習で行うと、何かしら心か身体を壊し、
 
現にその方の友人も、肥田式をやっていて、身体を壊したそうです。
 

確かに、自分も学生の頃に肥田式を知り、
 
以来、ウン十年続けてきましたが、
 
何回か腰を痛め、横隔膜を激しく上下させて鍛えるため、
 
腹痛を起こしたり(内臓を痛めたり)しました。
 
 
こんな中には、ひどい場合は脱腸を起こしたり、
 
姿勢を反りすぎて、腰椎に異変が起こる場合もあるようなので、
 
独習では危険だという事なのですね。(^^;
 

肥田式の外にも、体中に「気」を回す「仙道」や、
 
「気」を放ったり、「気」を身体に込めて」防御化する、
 
「気功」も、師や先生がいないと、暴走してしまったり、
 
「坐禅」でも、「禅病」と言われる症状に陥ったりします。
 

自分はなんとか、肥田式は、著名な高木氏と佐々木氏の、
 
講習会を何度も受けて、要訣(コツ)と、
 
怪我をしない方法や、注意事項を聞いていたので、
 
今まで、続けてこられたと思います。
 

ですが、自分は肥田式強健術を「行っている立場」」であり、
 
「教えている立場」ではないので、このブログで書かれている、
 
肥田式強健術の事は、個人的な「研究結果」ということで、
 
決してマネしないようにお願いします。(行う場合は自己責任で)(^^;
 
 
肥田式強健術を行いたい場合は、
 
最寄りの研究会か、講習会にて、しっかり習ってから、
 
師や先生と、一緒に練習して下さい。(^^)
 
(検索してみると、結構出てきますので)
 

独習の危なさを教えて頂き、有難う御座いました。(^^)
 

皆さんも、独習せずに、師か先生について習いましょう。(^^)
 

この記事が、皆さんのお役に立てれば幸いです。(^^)
 
 
昨今の「介護問題」を、少しでも楽にできるように、
 
 「古武術」を応用した「古武術介護」を、専門的なものは難しいので、
 
一般的なバラエティー番組のものを探してみました。(^^)
 
興味のある方は、ご覧になって見て下さいね。(^^)
 

 

 

 

 
 
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