今日はビートルズ記念日 〜 食後の強い眠気、「糖質疲労」かも 聖教新聞6月29日付より | 怪我を治す!(^^)!

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5月までは中島みゆきでした。
5月31日の「歌会Vol.1」が終わってから
6月25日のサザンデビューの日に向けてサザン一択でした。

 


曲を聴けば桑田さん節なんだけど、アレンジが凝っているなぁとうれしい新曲ですね(^^ゞ

 

さて、タイトル

 

北里研究所病院 糖尿病センター長
山田悟さん

 食事の後、強い眠気やだるさに襲われていませんか。それは糖質の取り過ぎが原因かもしれません。緩やかな糖質制限「ロカボ」という言葉の生みの親であり、『糖質疲労』(サンマーク出版)の著者である北里研究所病院・副院長、糖尿病センター長の山田悟さんに聞きました。(5月11日付)

 

《こんな症状ありませんか》

・食後に眠い、だるい、集中力が持たない、イライラする
・食べた量の割にはすぐ小腹がすく
・上記の症状を自覚せずとも周囲から指摘される
・食後血糖値が140㎎/㎗以上

 

ここからは、抜粋です。

 

昼食後、仕事のパフォーマンスが低下するほどの強い眠気や倦怠感に襲われる。イライラする。しっかり食べたはずなのにすぐ小腹がすく。首の後ろが重くなる――社会人やアスリートの方で、このような症状が増えていることに気付き、不快症状をまとめて「糖質疲労」と名付けました。
 当然、食後の眠気に襲われるのは、過労や睡眠不足などが原因の場合もありえます。しかし、食後2~3時間に激しい眠気や倦怠感などが続く場合、「糖質疲労」に陥っている可能性があります。

 

この原因は、糖質の取り過ぎによる「食後高血糖」と「血糖値スパイク」です。

 

血糖値スパイクがくり返されることで、体内で活性酸素が発生し、血管が傷付けられて動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞を発症するリスクが高まります。また、認知機能が低下することも報告されているのです。

 

「糖質疲労」を改善するには、食生活を工夫することが重要です。具体的には、糖質は控えめにして、脂質とタンパク質を満腹になるまで食べましょう。

 

脂質は血糖値の上昇を抑制する働きがあり、脂質を摂取する量が多い人ほど、血中の中性脂肪が低いという報告もあります。マヨネーズや、バター(できれば無塩)は何にでも使いやすいのでオススメです。個人的にはごま油やオリーブ油、ラー油も好きです。ただし、古い油やトランス脂肪酸などの人工的な油は避けてください。油が苦手な方は、肉や魚、ナッツやチーズなど、食品から取るようにしましょう。
 タンパク質も、食後の血糖値の上昇にブレーキをかける効果があります。筋肉量を維持して元気で長生きするためにも、積極的に取ってほしいと思います。

 

また、運動を行うことで、体内で糖が細胞に取り込まれ、血糖値が低下します。食後15分散歩することから始めてみましょう。
 糖質疲労になりやすい人は、いわゆる“糖尿病家系”の方だけではありません。運動習慣があってスリムな体形でも、35歳以上で、普段から脂質を控え、スポーツドリンクやスムージーなど糖質が多い物を好む方は要注意です。

 

《ロカボの食事例》

 糖質は毎食20~40g、おやつで1日10g摂取する。糖質40gは、半膳のご飯、おにぎりなら1個程度に相当。実際の食事では、麺なら半玉、食パンは8枚切り1枚だと、おかず(野菜)の糖質量を含めても糖質40gに収まる。
 みそやしょうゆの味付けが濃いと、ご飯などの糖質を食べ過ぎるため、できるだけ塩分控えめに。マヨネーズやごま油など油での味付けを意識する。
 外食の際は、ご飯半膳にして冷ややっこや唐揚げといった低糖質の小鉢を1品、2品追加する。

 

以上です。

 

入院して初めて欲しくなった健康体です。