8/6に行いました、憲法学習会の報告をいたします。
信州・生活者ネットワークながの主催で、
県弁護士会の出前講座(無料)を利用させていただき、
学習会を開催しました。
長野県弁護士会 憲法問題プロジェクトチーム弁護士:一由貴史さんにお越しいただき、
「憲法を私たちに取り戻す」という演題でお話いただきました。

参加者は、小さなお子様から小学生・中学生を含めて18名。

憲法は、国民が国家権力を縛り上げるための封印であること。
立憲主義とは、政治(=法律)は憲法に反してはならないこと、
そしてそれは近代国家の大原則であること。
などを大変わかりやすく説明してくださいました。
この後は裁判があるので・・・と、一由先生は終了後、
早々に立ち去られたのですが、
会議終了後、1時間程度意見交換を行いました。
一由先生のお話の最後に、
「みなさんは、家庭の中で憲法の話をされていますか?」
と尋ねられ、ドキッとする場面もあったのですが、
意見交換会の中で、このような意見が出てきました。
『今までならば、憲法学習会に参加する自分がいるなどと、
考えてもみなかったけれど、
西村さんの話を少しずつ聞いてきたことで、
だんだんと政治や憲法が身近に感じられるようになってきて、
参加しようと思うようになった。
これからは勇気を出して、勉強した事を話してみようと思う』
学び、知る所から第一歩が始まり、
学ぼうとするきっかけは、気づいた人が作るのだという、
市民運動の原点ともいえる言葉だと思いました。
一由先生が憲法の中で一番好きな条文、
【12条:この憲法が国民に保障する自由及び権利は、
国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない】
にも繋がりますね。

一由先生からオススメされた参考資料もご紹介しておきます。
阪田法制局長官のインタビュー
報告者:山岸綾子
信州・生活者ネットワークながの主催で、
県弁護士会の出前講座(無料)を利用させていただき、
学習会を開催しました。
長野県弁護士会 憲法問題プロジェクトチーム弁護士:一由貴史さんにお越しいただき、
「憲法を私たちに取り戻す」という演題でお話いただきました。

参加者は、小さなお子様から小学生・中学生を含めて18名。

憲法は、国民が国家権力を縛り上げるための封印であること。
立憲主義とは、政治(=法律)は憲法に反してはならないこと、
そしてそれは近代国家の大原則であること。
などを大変わかりやすく説明してくださいました。
この後は裁判があるので・・・と、一由先生は終了後、
早々に立ち去られたのですが、
会議終了後、1時間程度意見交換を行いました。
一由先生のお話の最後に、
「みなさんは、家庭の中で憲法の話をされていますか?」
と尋ねられ、ドキッとする場面もあったのですが、
意見交換会の中で、このような意見が出てきました。
『今までならば、憲法学習会に参加する自分がいるなどと、
考えてもみなかったけれど、
西村さんの話を少しずつ聞いてきたことで、
だんだんと政治や憲法が身近に感じられるようになってきて、
参加しようと思うようになった。
これからは勇気を出して、勉強した事を話してみようと思う』
学び、知る所から第一歩が始まり、
学ぼうとするきっかけは、気づいた人が作るのだという、
市民運動の原点ともいえる言葉だと思いました。
一由先生が憲法の中で一番好きな条文、
【12条:この憲法が国民に保障する自由及び権利は、
国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない】
にも繋がりますね。

一由先生からオススメされた参考資料もご紹介しておきます。
阪田法制局長官のインタビュー
報告者:山岸綾子