自分の容姿はいつもコンプレックスで、
いつも他人と自分を
比べていたように思います。




思春期の多感な時期から
ウィッグをつけていたから、

他人からどうみられているか、
周りから見て変じゃないか、
いつも気にしていて、

バレないように。
隠さないと。
と必死だった。




ずっと長い間、
毎日毎日、毎瞬毎瞬、
そんなことを気にして
それで頭がいっぱいだったから、


無意識に、
ずっとずっと
他人と自分を比べることをしていたと思う。


容姿については、
特にその意識が高かった。


脱毛症の自分は、
他人に絶対にバレてはいけない
バケモノのような存在だったため、
(自分でそうしていた)

いつもこの自分を否定していた。




「この私じゃ絶対に幸せになれない。」



そんな暗示を、
無意識にずーっと
自分にかけていたのだと思います。


ずっと
これは自分じゃない!って
思いたかったからね。



親にもいつもいつも、
「いつか、この浩実を
丸ごと愛してくれる人が現れるといいな」
ってずっと言われてて、


それって、
完全にわたし、お荷物というか、
「こんな浩実を愛してくれる人...」って、

元々がダメって
言われてるようなものだったw
(今ではその話、笑って話せるけど ^^ )







自分がよく他人と比べていたから、
恋人になる人には毎回、
容姿をダメ出しされたり、
よく比べられていた。ガックリ


なんでなんだろう?!って
思ってたけど、
自分が自分のことを
ずっと他人と比較してたからなんだと思う。


いつもいつも同じように
ダメ出ししてくる彼氏だった笑笑


でも無意識で自分も
そういう人を選んでた。


そして、
いつもいつも、
私が私にダメ出ししていたから、
そんな人が現れた。



とにかく
自分はダメだ!
存在がダメだ!!
とずっと激しく思っていた。


だから人にも攻撃する。
自分の全てに自信がないから。






辛かった。笑






現実が嫌すぎて、
だけど自分の肉体のことだから
逃れることができなくて、


もう自分で自分を幸せにしよう。
自分を大好きになろうって思いました。


というか、
それしか方法はないと、
ある時に目が覚めたように思った。







どんなに愛する人でも家族でも、
他人からの賞賛や愛じゃ、
絶対に満たされない何かがあって、

気づくことはあったり
一瞬 幸せを感じても、

それは瞬間で、
完全には満たされない感じだったし、


すぐにまた
誰かと頭の中で競ったり
比べてしまう。


そして比べられる。





本当の本当に、
幸せに、心穏やかに暮らしたいって
思いました。





本当の幸せ。

本当に心から穏やかな気持ち。


それを私は知らないって思った。




本当にそんな気持ちを
知らなかったと思う。





いつもどこかに
理想の現実がある気がして、

そこが私の居場所だ!と探していて、


素敵な人や、
素晴らしい人たちや、
キラキラした環境が、

いつか自分を幸せにしてくれると思ってた。





だけどそんなのは無くて、笑

いつも見つけてほしかったのは自分で、
探したかったのは自分だったのだと思います。



「自分」を見つけてほしくて、

「自分」だけを見てほしかった。






本当に、
自分で自分を大切に扱って、
自分のことを大切にして、
自分で自分の気持ちを踏みにじる
なんてことは絶対にやめて、

とにかく幸せになるしかない。



それしか道はない。





まず自分を愛すること。

自分自身に、
自分の人生に夢中になること。


本当に、それしか道はない。









自分を愛して、
自分に感謝することから、

そこからやっと、
自分の人生が始まるんだと思う。




素晴らしいことも、
ムカつくことも、
最悪なことも、

すべて、いつも自分に気づける出会いだ。



いつもいつも、
見たい景色を見せてくれてるのは
自分なんだ。


素晴らしい誰かではなく。



そこに連れてきてくれたのは自分。


その素晴らしい誰かでさえ、
自分の可能性でしかない。






自分が幸せになることに
遠慮せずに!♡

それが世界の光になる(^^)





ぴろみ