おはようございます!


ひろみです!




今日は、人生で大切なことを学んだ、

飲食時代について書きます。




私は、大学は音楽大学で

舞台の照明スタッフの

勉強をしていたのですが、


大学を卒業してから、


飲食店で働きはじめました。




今日は当時のことを、


振り返ってみます。



(大学4年生のころ)


思い返せば、飲食で働きたいという


きっかけをくれたのは、


居酒屋のお兄さん。




当時、死んだように

だらだらと生きていた
自分を

救ってくれた人でした。







そのお兄さんと出逢い、


飲食で人を元気にしていきたいと


本気で思いはじめました。






働きたいお店を


夢中になって探したことを、


今でもよく覚えています。






お店を探す時間や、


実際に歩いて色んなお店に一人で訪れる時間が


本当にドキドキしたし、ワクワクした。






店員さんに見つからないように、


雰囲気や、味や、サービスを、


隠れてノートに取るのが楽しかった。





ここで働くならどんな感じなんだろう?って


いっぱい想像した。










そうやって巡り逢えたお店は、


とてもハッピーな場所でした。


心から尊敬できる店長や、


本当に楽しいスタッフやお客様と出逢いました。





精神的にも、体力的にも、


本当にいろんな部分を鍛えてもらいました。








仕事をする上で大切なことの基本を、


徹底的に叩き込まれました。




3階建てのお店だったのですが、


朝、出勤して、2階と3階の床と階段みがきと


机の移動から始まります。笑


(2階)


しかも、雑巾がけじゃなくて、


激落ちくん(こびりついた汚れを取るスポンジ)で、


ひとつひとつ汚れを取る作業。笑

そのあとに、雑巾がけ。

モップではなく、雑巾がけ!


(3階)


なので、朝から汗だくです!!


(窓そうじもあります。)



朝のそうじはかなり変態な作業だった。




でも、どんなにしんどくても、


仕事に行くことが楽しくて仕方なかった。







小さいことも手を抜かずにやろうと決めた。










自分は絶対に、


自分が救われたように飲食で人を元気にすると


決めていたから、

絶対にがんばることをやめなかった。







憧れの居酒屋のお兄さんみたいになりたかった。









いつも仕事で迷ったとき、


「あの人ならどうするだろう?」と考えながら、


仕事をしてた。^ ^






モチベーションだけは人より自信があった。






しょっちゅう失敗しても、


必ずここから学ぶぞと、


いつも、なんでダメだったのか、


次はどうすればうまくいくのかを、


休憩中や帰りの電車でメモしていた。







その失敗さえ、学べることがうれしかった。

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それからだんだん、


尊敬する店長にも、


「ひろみは絶対に伸びる。絶対に上に行くタイプだ。」


と言われるようになった。






初めて褒めてもらえたとき、


本当にうれしかった。


尊敬する店長の言葉がまた


自分のモチベーションになっていった。







どんどん失敗して、メモを取って、

どんどんできることが増えてくのを

体感できた。







今、飲食を離れてしまったけど、


心の底にある大切な気持ちを

育ててもらった大切な時間でした。



数えきれないほど、


怒られ、怒鳴られ、



未熟な態度をとって、


店長を怒らせて


口を聞いてもらえなくなる時期もあった。





バカにされ、悔しくて悔しくて、


いっぱい涙が溢れたり、




後輩の姿勢に


ブチ切れちゃったことも(> <)






それでも面倒くさがらずに

真剣に自分の想いを伝えたり、



スタッフと、


お互いが嫌な気持ちにならないように、


言葉を選んで話し合ったり…






悔しい想いもいっぱい味わって、


お店の人にも、お客様にも、


数えきれないほど迷惑をかけたけど、





今、その悔しさは宝物だったんだと気づく。






そして、失敗こそが成長だったんだと心から思う。







どんな場所に行っても、

あのときに育ててもらった

あの気持ちを忘れたくないな。




落ち込まないように生きようとしちゃうけど、

落ち込むことは、成長の前兆なんだと思う。



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グラス1つ割るごとに、


この世の終わりみたいに凹んだことが、


よかったんだ。^ ^






あの時の熱い気持ちを忘れていたかもしれない。

思い出そう!



次は、飲食をやめて、

「とことん自分の好きなことをする!」と

動き出したことを書きます。





最後まで読んでくれて、

ありがとうございます。^ ^


ひろみ