こんばんは!ひろみです(^^)



最近、私の人生のなかで

とても大切な気づきがありました。★


そのうちのひとつを書きたいと思います。




ここ最近、ずっと悩んでいました。


ずっと心が満たされなくて、


心が窮屈で、誰といても何をしてても楽しくない。


何を考えてもワクワクしない。




私はここにいて意味があるのかなって、


私はダメだ、役立たずだって、


めちゃくちゃ自分を責めたりして

日々過ごしていました。




でも、その原因がわからなかった。






私は生まれつき、

『蛇行性(だこうせい)脱毛症』という


髪の毛が抜ける病気を持っています。



だから自分の悩みのもとは、


小さい頃からほぼ病気が原因のことが多い。



病気のことは、別にもういいんだけど、


やっぱり進行したりすると

すごく胸が苦しくなって、


猛烈に怖くなるときがあったりします。





今回の悩みもまたそれが原因で、

心の中に、

「どうせ私のことを


本当に理解してくれる人なんていない」と

いじける自分。


「わかってほしい」「理解されたい」と

求める自分、がいた。





その気持ちをどうしていいのかわからず、

母親に相談しました。




そしたら母親に、




「理解してほしいって何?

何をわかってほしいの?」



「辛さをわかってほしいって思ってるなら、


はっきり言って、

ひろみの25年間の苦しみは、誰にもわからないよ。


今まで一番近くにいたお母さんにだって

全部はわからないんだから!」



「わかってほしいを求めるより、


これからどう生きるかを考えた方が、ずっといい。


はっきり言うけど、

ひろみの抱えてきたことを

理解してくれる人はいないね!!」


と言われました。





まったく母親の言う通り過ぎて、


衝撃だった。






今まで自分の病気と向き合う中で、


もちろん治すことを目指していたけど、



知らないうちに


「自分の苦しみをわかってほしい」

という想いが強くなって、

それがゴールになってたことに気づいた。




(辛い自分を知ってほしい。)


(悲しんでる自分の痛みをわかってほしい。)





けど、違った。





一生、誰にもわかってもらえないんだ、


この25年間の苦しみは。(笑)







母にガツンと言ってもらえたおかげで

目が覚めて、


わかってもらうことを諦めよう、と思えたら

急に心が軽くなりました。



母親とは、

なかなかうまく話せない時期があったから、


お母さんとこんな会話ができるようになったのが、


ほんとに嬉しかったです。




たぶん、やっとみんなに言えたあとの

このタイミングだからこそ、


ずっと執着していた

「わかってほしい」を諦められたんだと思います。





「諦める」とか「開き直る」って、

最強の武器だなぁ、ということを実感しました。




もう、わかってもらおうとしないで、(笑)


ただただ今の自分を楽しんで、生きていきます♪



今日もありがとうございます!



ひろみ