今回も老夫婦のお出かけ報告である。
10日ほど前に日進市にある白山宮を訪ねてみた。
最近はネットで見かけたところに出かけることが多いが、白山宮もその一つである。
私は15年ぐらい前から膝痛がある。
もともとO脚なので、変形性膝関節症になりやすい。
ひどいときは、100mも歩けば膝が痛くなる頃があった。
整形外科でヒアルロン酸注射を受けたこともあった(効果はなかったが)。
その後、ジムで自転車運動をしたり、膝の上の筋肉を鍛えたりして、歩くだけなら不自由はなくなった。
しかしまだ、ちょっとした動きで痛みが出ることがある。
そんな折、たまたまネットで足の神様がいる神社があることを知った。
しかも同じ県内。
暇を持て余している老夫婦はさっそく出かけたというわけである。
鳥居が出迎えてくれる。
なかなか立派な本殿。
足の神様がいる足王社。
足の神様だけにサッカー選手がたくさん来るそうだ。
絵馬には、サッカーだけでなく、いろいろなスポーツの願いが書いてあった。
この裏側に痛みとり石がある。
石を撫でた布で、自分の痛いところを撫でるとご利益がある。
当然私は膝を撫でてきた。
ほかにもお参りできるところ(秋葉社・稲荷社など)はもれなくお参りし、御朱印もいただき、神社をあとにした。
そういえばあれ以来、膝が痛くない。
きっと願いを叶えてくださったのだ。
脚に難がある人はもちろん、部活でレギュラーを取りたい人は、お参りすればご利益があるかもしれない。