「イタリア&モン・サン・ミッシェル&パリ」備忘録⑩
【総括】
出発前、家族でオラクルカードを引き、今回の旅行の意味、メッセージを問いました。
家族全員については、「謝」が出ました。
「感謝」の旅になるだろうということですね。
旅行中、長女は、元氣が出るようにと眠る前に「疲労回復」サプリを服用した為、夜間動悸が治まらず、ネガティブ感情が出て体調不良になりました。
(普段は就寝前に飲んでもなんともないそうです。)
次女は、イタリアでは元氣だったのに、フランスの初日の晩に不眠。
フランスでの辛かった過去世が甦り、泣けて眠れなかったそうで体調を崩しました。
夫は風邪をひき、夜中激しく咳き込んでいました。
一方私は、本来パンはあまり食べないのですが、旅行前からなぜかよくパンを食べていました。
当然、イタリア、フランスはパンばかりなのですが、私は飽きることもなく…
お米が食べたいとも思わなかったのです。
以前「和の叡智」仲間から、私は過去世で修道院でパンを焼く係だったと言われたことがあります。😅
その時は、パンはそんなに好きなわけでもないけどなぁと思いましたが、
「モン・サン・ミッシェル」でパンを焼いていたかもしれませんね。😁
本当に不思議。
そして、私の体調は良かったです。
一番元氣でした。
私は夫にイライラしっぱなしでした。
旅行前の用意から、旅行中の翌日の用意とかが全て私にかかってくるのです。
自分のことは自分でしてよ〜と思いながら…ホテルで洗濯や荷物の片付けが私になり…
夫は寝ていました。
いつもなら「先に寝るよ。」とか言うのに一言もなく…
そして、夜中夫の激しい咳で私は眠れず…
夫は私のいびきで眠れず…
という不協和音。💦
もう夫と二人だけの海外旅行は二度と無理という思いでした。
そうして、「モン・サン・ミッシェル」にたまたま結婚記念日で行った時、全てに感謝したのです。🙏✨
自然に感謝の念が湧き、溶けていくような感覚。😇
夫のことを観察的に観れたのは、最後の「モン・サン・ミッシェル」でした。✨
なぜか結婚記念日にあたりましたが、それが関係性を見直せ!のサインだったのだと思います。😅
相手に期待をしている自分。
「やってくれるだろう。」
「◯◯して当たり前。」等の感情が私の中にあったのです。
できないこと、やらないことにフォーカスしていた。
それでは腹も立ちますね。😓
そうではなく、長年一緒にいて、今世を共にするパートナーなら、お互いが補い合う関係がベスト。
だんだんそういうことも忘れがちなんです。
思い起こさせてくれた旅でした。
なので、家族みんなで良いタイミングで行けて良かったと思います。
そして、なにより日本の良さを再確認しました。
一昨年の「アメリカ・サンタフェ」
昨年の「チベット・インド」
トイレの便座が冷たく、ウォッシュレットがない、特にチベットは穴だけ。
というのは、仕方ないと思うのです。
しかし、今回、「パリ」でも同様で、先進国でこんなトイレ?と思いました。
便座が盗まれるらしく、便座がないトイレもありました。
もちろん公衆トイレは、有料。
日本のトイレは世界一ですね。✨
そして、治安の良さ。
添乗員さんは、たくさんの国に行かれてて、どこの国が良かったですか?とベタな質問をすると…
やはり治安の良い所が一番いいと言われていました。
ドイツもオススメらしい。
日本の治安の良さは最高ですね。
今回、リュックや財布、携帯電話など本当に気をつけました。
実際、同じツアーの男性がズボンのポケットに入れていた携帯灰皿をいつの間にか盗られていたそうです。😳
私達は人のものを盗むことは恥だと思っているけれど、盗まれた方が悪いという考えなのかな。
日本人のDNAって、素晴らしいと思いました。
そんなことを思う旅でした。
また違う国に行ってみたいし、イタリアはもう一度ゆっくり訪れたいと思います。
これにて、旅行備忘録は完了いたします。☺️
お読みくださり、ありがとうございました。🙏🙇