陰徳

テーマ:

運命を考えるのが鑑定家だとしたら、運命を好転させる方法を知らせる人と期待されているのかもしれない。

ある人がいいました。陰徳を積むと運命はよくなるのでしょうか?

そして陰徳とはいわゆる世のため人のため良いことをする。積善の事でしょうか?

でも陰徳とはそれを自分に返ってくることを予想しての善行ではないでしょう。

陰徳は確かに大いなる積善であるだろうけども本当の陰徳は誰にも知られることなく、知らせることなく、自分さえも意識せず自然としている善行ではないかと思う。

ということは自然にふるまっていてそのままが善なる行動をしている人しかできないものではないか。

ということは完全なる平安な心を持ちつつ生活出来る人しかできない行動かもしれない。

運命を良くするための方法なんか無くて自分の精神を磨き向上することの方が大事ではないか。

良寛さんは子供達と遊び托鉢も忘れた姿が和歌に詠まれているが、又色々な家を訪れた時にその一家はその後しばらく平和な雰囲気に包まれたと読んだことがあるけれど、それこそは陰徳ではないかと私は思う。