総裁は誰に
2025年10月4日に自由民主党の新しい総裁が決まる予定だ
すでに9月22日の総裁選挙公示前に5人の候補の名前がテレビ、新聞、ネットで取り上げられてフィーバー状態だ
フルスペックで行われる今回の選挙期間は12日間と短く、昨年度の9月12日公示、27日投票と15日間と3日長い
それでもフルスペックの総裁選挙で行われる意義は大きい
昨年の首班指名選挙は総裁選出の4日後10月1日でしたから今回も同じだとるすると10月8日で首班指名選挙が出来る可能性がある
<フルスペック総裁選のメリット>
①105万人党員の投票が議員票と同等で議員票への影響もでる
②党員以外も各候補の公約や政策が論戦を観戦できる
③選挙期間中に世論を巻き込み各候補への支持率動向がわかる
④日本中が新総裁への期待感で高揚する
<前回と今回の相違点>
①衆院と同じ参院でも少数与党で自公合わせても過半数割れの状態
②自民党議員総数が368人から295人と減っている
③総裁立候補者数 9人から5人前後の見通し
石破政権の3連敗の原因が何かいろいろな要因があるが物価対策の不作為が主因であることは確かだ
総裁選で明確な減税策が打ち出せるかどうかで党員票は大きく影響を受けるだろう
財務省に忖度するような緊縮財政を基調とする経済再建策では党員にも国民にも響かないだろう
さらに夫婦別姓や外国人共生、皇位継承、憲法改正などに関する問題意識と対応方針、野党との連携や連立の方向性が問われるだろう
これまでの総裁総理に相応しい人気順では高市リードが多いようだ
ただ、マスコミの小泉推しは絶賛と偏向だらけ
すでに麻生氏は高市推しを宣言し、一気に態勢を決めるつもりだ
党員票や世論の動向で議員含めて雪崩を打って高市氏への支持が集中する可能性がある
今回の流れはトランプ大統領の反グローバル的な国家保守主義の中で行われる総裁選だ
アメリカ第一主義(MAGA:メイク・アメリカ・グレート・アゲイン)と同じく、「日本列島を強く豊かに」をスローガンに掲げる高市氏が同じように国家保護主義的な姿勢を国民から共感を得ることができるかだ
特に中国や韓国の日本に対する内政干渉は近年目に余るほどエスカレートしている
スパイ防止法や中国の土地購入問題、外国人移民共生問題などの日本の主権維持への堅固な体制構築
将来に向けた国防力の整備、経済成長への積極的な投資促進、エレルギー問題への取り組み核融合炉実用化開発、海底資源開発、食料自給率向上の農業改革、漁業養殖増産や養殖種拡大、林業の復活による国土保全など
国家安全保障全般に向けた国策を徹底推進する政策を確実に進めることができる総理総裁が必要な時代だ
世界的な安全保障の枠組みで周辺国との防衛や経済関係の連携強化などもますます重要な局面を迎える中でしっかりとした外交政策と外交力を発揮できる体制と人材は欠かせない
他にも働き世代の所得停滞、少子化やに伴う人口減少や高齢者増加、年金問題など山積みする課題がある
このように考えれば自ずと誰が総裁にふさわしいかなど考えるまでもなく、現時点で出馬予定の候補者で選択するならば高市氏が適任であると冷静な市民は誰でもそう判断するだろう
小泉氏は農協も少し疑義を感じているし、メガソーラーなど再生エネルギー政策や外国人労働者や解雇規制などで不安な一面が多く、党員票の獲得は捗々しくないはずだ
したがって、10月4日の投票日には一回で高市総裁が誕生すると思いたい
だが、ここに来て自民党内で変な動きが始まった
つまり、高市政権を阻止したい財務省が主導し、小泉氏のリベラル色を封印させ、夫婦別姓については保留する約束で加藤財務大臣が選対委員長として小泉支援に動いているのだ
つまり、高市グループ以外の保守勢力はリベラル主勢力に条件付きで結束したようなので高市VS小泉決選投票になれば小泉、林、小林、茂木で結束する裏取引がすでにできているようなのだ
このまま行けば高市氏が党員票でリードして1位になっても過半数確保は難しいことになる
まだ、投票日まで2週間、世論の動向変化に期待するしかないだろう

