NHKに宣戦布告の総裁候補

 

 これほどの怒りでマスコミを批判したことは今までにない。

 

 国民(主権者)に選挙で選ばれた代理人として、その使命を果たす上で今回のNHKの恣意的矮小化及び除外報道には堪忍袋の緒が切れたようです。

 

 尖閣発言問題を抱える中、放送法違反がここでも露呈しつつある。だから隠蔽に必死な言い訳作戦に終始。

 

 青山氏に関する報道の矮小化や除外理由を言えば言うほどボロが出る。

 

 当事者が抗議することはどれだけリスクを持つかは誰でも推測できる危険な行為。ほんとうに潰される可能性もある。

 

 だがここが他のしがらみ政治家とは全く異なることをNHKや財務省及び背後の族議員や長老たちは知ってか知らずかの錯乱状態だろう。

 

 青山氏が総裁選に出るか出ないかで今後の日本の運命は変わる。

 

 高市氏に期待する時期もあったが最近は寄らば大樹の影作戦に切り替えて、総裁になることを最優先に考えている。

 

 そのためにLGBT法への賛成や積極財政への施策トーンダウンなど妥協する身の振り方が目立つ。

 

 靖国参拝だけで貫くだけでは日本や国民が将来的に強く豊かにはなれない。

 

 今回の総裁選に向けた政策発表はこれからなので聞いてみないと安易な判断もできない。

 

 ただ、それが総理になる上で巧妙なカムフラージュであって欲しいと願うばかりである。

 

 そうだとすれば高市総理と青山外務大臣の布陣も期待できる。

 

 青山氏は政策面で正論かもしれないが既得権益者には毒があり過ぎる面が多々ある。

 

 岸田政権下で寄らば大樹の影でしたたかにSC法を仕上げた高市氏の実績は高く評価している。

 

 特に憲法改正は高市氏の方が発議する可能性があるような気がする。青山氏の場合には正論すぎて空中分解する危険性が高い。

 

 今回は総裁選で日本の方向性である国家間や歴史観、政局観、人間観、経済の相場観などがほぼ近い高市・青山の二大巨頭で日本再生を目指して欲しい。

 

 今回の総裁選での焦点が減税か増税かの議論にするためには青山氏の出馬が必須である。

 

 減税で財務省と真っ向勝負など公言した総裁候補は見たことがない。

 

 早期解散で党の政権維持が最優先ではなく,国民の生活向上が最優先なことだと考えている。

 

 まさに「民の竈」である。