ウクライナ情勢変化の兆しは世界秩序崩壊へ⁉︎

 

▪️2024.2.15産経記事

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 最新情報ではロシアが大統領選挙を前に勝利宣言するのではないかとの噂が流れているがどうも本気のようだ

 

 このまま米国が自国の大統領選のゴタゴタでウクライナへの9兆円規模に軍事支援予算を通さなければウクライナは防戦一方となりうるし、戦局は一挙に悪化するだろう

 

 青山参議院議員はウクライナの敗北は民主主義の最大の危機だと懸念を隠さないが当の米国にも同じ危機感を持った人たちがいるはずだ

 

 それでも米国の大勢が米国ファーストで軍事支援を先延ばしたりすればウクライナは弾切れで防戦もできないだろうし、敗戦がより近づくことになりうる

 

 今後は首都のキーウなどへの攻撃が激化すればゼレンスキー大統領は降伏に近い形での停戦を受け入れる可能性が出てくる

 

 この時に国連がどのような役割を果たすかでその後の世界秩序は大きく変わる

 

 つまり、停戦監視に国連軍を入れるか入れないかで国連の安保理は揉めるがロシアと中国が拒否権を発動するだろう

 

 これにより完全にロシア勝利宣言となり、独裁国家であるロシア、中国、北朝鮮はその勢力をますます肥大化させる結果となり、次の紛争地が発生する可能性が高まる

 

 ロシアはさらにバルト三国や中国は台湾、北朝鮮は韓国とその勢力地図を変える方向に勢いづくことが一段と現実味を帯びてくるだろう

 

 米国のウクライナへの軍事支援継続の判断一つで世界は大きく秩序崩壊へ進むことなることは米国自身が一番恐れている筈だが民主党は共和党よりその危機感が薄い気がする