なんかもう…ヤバい…
アホなので、作中分からないものも(調べてみたら造語とかもいっぱい…)あったのですが
肝心の宗教に関する会話やジョバンニとカムパネルラの約束はわかりました!(たぶん笑)
ラスト、カムパネルラは亡くなってしまい
それを悲しむジョバンニがお母さんのところへ急いで向かうところで話がおわり
え?!ここでおわり?! と思ったのですが、
読み終わった後考えたら
なるほど でした
カムパネルラはジョバンニとの車内での約束を守ったんですね✨
だからジョバンニも…!!
人のためになることが本当の幸というのは、
宮沢賢治さん本人の宗教のお話を思い出しますね。
まるでカムパネルラは妹さんで、ジョバンニが宮沢賢治さんみたいだなー…とも思いました。
世界観やキャラクターの一言一言があまりにも純粋で美しくて、
なんだか私のような汚い人間が触れてはいけない世界のように感じでしまったりしたのですが、
宮沢賢治さんの本を他にも読んでみたいと思ってしまいました(>_<)
銀河鉄道の夜 もまた読みたい!!