こんにちは。社長の金山です。

残暑が続いておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

 さて、先日のお盆休みに幕末の戊辰戦争の激戦区になった会津若松・飯盛山に行って来ました。

この山は白虎隊の自刃でも知られていますが、建築学的にも面白い建物があります。それは、「さざえ堂」と云う1796年に建てられた建物です。

高さ16.5m、回廊の付いた六角三層の仏堂です。

正面から螺旋状に右回りで上り、頂上の太鼓橋を超えると左回りの下りのスロープになっていて背面出口に通じています。

この様な構造は木造建築として非常に珍しく、世界唯一の貴重な建物です。

 

 

 

     《太鼓橋から上り(左側)と下り(右側)を見る》

 

もちろん中に入って観る事が出来ますが、現代の様な測量機器・技術が無かった時代に、よくこの様な複雑な建物が造れたものだと感心して来ました。

 だだ、とても残念だったのは、壁などに書かれていた心許無い人達が残して行った落書きでした。

 

こんな素晴らしい建築物に落書きをした人達にとても強い憤りを覚え虚しくなって出てきました。

たぶん旅の記念に!と安易な気持ちで書いたのだと思いますが

情けない気持ちでいっぱいになりました。

なにも歴史的遺産に落書きしなくたって!

日本中、否、世界中の歴史的建築物や自然遺産でも同様な事が問題になっていますが、本当に止めて貰いたいと心から思います。

 会津若松方面に行く機会がありましたら、是非、立ち寄ってみて下さい。

 まだ残暑が続くようですがどうか皆様、ご自愛ください。