こんにちは、めっきり寒くなってきましたが、趣味のスキーがそろそろはじめられそうで、雪が降るのも楽しみな五十嵐です。
今日は最近お問い合わせの多い修理案件についてご紹介いたします。
トイレの修理で多いのは、
・ウォシュレットの水が出ない。
・トイレの水が流れない(つまりなど)。
・トイレで漏水している。
のほかに、意外に多いのが
「リモコンのボタンを押しても動かない・反応しない」
という事象です。
壁掛けのリモコンタイプが対象となりますが、まず考えられるのが
「電池切れ」
リモコンが効かないとお問い合わせをいただくお客様のおよそ9割が電池交換で直ります。
ごくまれにリモコン自体の不具合で電波が飛ばない場合がありますが、大方電池交換で治ります。
その確認のやり方をご紹介いたします。
まずは、リモコンの電池を交換してみてください。
壁掛けリモコンは本体を持ち上げるようにすると外れます。
壁につているリモコンを上へ持ち上げます。
そうすると外れます。
タイプが違っても基本的には上に上がります。
メーカーによっては固いものもあります。
裏返すと電池が入っている場所があります。
このリモコンは左側ですね。
電池を新しいものへ交換してみてください。
この作業を行ってもまだ、リモコンが効かない場合は、リモコンが発信していない場合があります。
その時は、リモコンの交換になります。
ですが、その前に発信しているかどうか確認してみましょう。
リモコンの上部に黒い部分があります。
ここから発信しています。
テレビのリモコンも同じですが、ここから電波が発信されています。
しかし、肉眼では見ることが出来ません。
発信しているかどうかの確認は、携帯のカメラ機能で見ることが出来ます。
通常真っ黒ですが、ボタンを押すと中央部に発信時光が確認できます。
ちょっとわかりずらいですが・・・
かすかに中央が光っています↓↓↓
これがリモコンの発信を確認できた状態です。
電池を交換しても発信していないのであれば、リモコン自体の交換が一般的です。
まれに、本体(受け側)の不具合によって発信はしているが、作動しない場合があります。
その際には、本体のコンセントを抜き差しし、一度リセットをしてみて、再度試してみてください。
雷や停電などが原因で起こる場合があります。
もしそれでも作動しない場合はぜひ当社へ修理のご用命を!!