T/Kです。
今回はマザーハンドについてお話します。
マザーハンドとは読んで字のごとく
お母さんの手という意味です。
子供のときどこかで怪我をしてきて
足や腕に擦り傷があって泣いていると
お母さんが手で擦ってくれるだけで
痛みがなくなったりしたことありませんか？
おなかが痛いときにも擦ってくれるだけで
何故か痛みがどこかにいってしまったとか。
あれは今思えば不思議な現象です。
一種の暗示もあるのかもしれませんが、
マザーハンド=安心ってイメージも
どこかにありますよね？
マザーハンド手袋なんて商品もあるくらい
安心感とセットで販売されています。
私の経験上でもセラピストさんは
20代前半の方に施術されているときと
30代の方に施術されているときとなんとなく
手の感触に違いがあるように感じられます。
ハンドパワーというか、
「母性」を肌に感じてしまいます。
妙に安心感や包まれ感があって、
疲れているときはすぐに寝てしまえる力が
そこには備わっています。
マザーハンドという現象は科学的には
証明されていないようですが、
神秘的な力をそこに見てしまうのは
わたしだけでしょうか？
人気のあるセラピストさんは
30代・40代の女性に多い理由も
なにか関係があるような気がしてなりません。
