ずっと寂しかった原因がわかった。
私の身近な人に話をじっくり聞いてもらいたかった、共感してほしかった、気持ちに寄り添ってほしかった。
でも、価値観が違うから、それは無理なことだとさとった。
人それぞれ価値観が違う。その人なりの思いがあるし、その価値観で精一杯その人の人生を生きてきた。
私も私なりに迷いながら、悩みながら精一杯生きてきた。世間から見れば成果は出かなったかもしれない、世間からではなくて、自分が自分に対して望む成果が出せなかった。
そんな自分が許せなかった。
不甲斐ない自分が許せなかった。
理想と自分の能力に差がありすぎるのを認めたくなかったのかもしれない。
できる範囲で少しずつやればいい。
仕事も趣味も家事も友達付き合いもすべて充実したかったのね、
スーパーウーマンになりたかったのね。
それがわかって良かったね。
1人でいても今は寂しく感じなくなった。
若いとき、好きな音楽を聴いていれば1人でいても楽しかったし、読書していれば本の世界に入りこめた。
ずっとなにかにすがり付きたかった、なにかに頼りたかった、でも、もう大丈夫な気がする。
何とかなる、何とか生きていけそうな気がする。