毎月、レクチャー「セックスレス解消へ、はじめの一歩」とレクチャー「未完成婚解消へ、はじめの一歩」を交互に行っております。
今回３月１２日(土)のレクチャー「セックスレス解消へ、はじめの一歩」を終えて少し感想を書いてみたいと思います。
レクチャーをスタートさせて今回で６回目ですが、両レクチャーともに毎回３組～１０組程度のお申し込みをいただいております。
レクチャー内容を共有してほしいので、カップルかご夫婦で参加していただきたのですが、お一人で参加される方もおられます。
カップルやご夫婦で参加いただいた方で、その後オンラインを含めてカウンセリングを希望される方は一定数おられます。
それは男性側の問題だけでなく、二人の関係性問題まで発展していたり、彼女や奥様にも実は問題があったりする場合やレクチャーに参加して１か月～２か月経つのにセックスレスの状態が続いていたりする場合など、その他にもカップルや夫婦ごとに理由がありますが、このような場合にはカウンセリングを希望されます。
また、お一人で受けられた方は、相方に伝えられた方のほとんどはカウンセリングをご希望されます。
理由を聞いていないのでよくわかりませんが、相方がレクチャーを希望するのではなくカウンセリングを希望されるカップル・ご夫婦が多いようです。
もう一つのレクチャー「未完成婚解消へ、はじめの一歩」の場合は、男性が初めての場合だけでなく、女性も初めてというカップル・夫婦もおられます。
レクチャー後に１０分程度の質問タイムで「実は彼女・妻も初めてなのですが、どうすればいいでしょうか」と質問される方が時々おられます。
女性側の問題はトレーニングという視点と個人個人で挿入に対する考え方（とらえ方）が違うので、カウンセリングを受けていただくようにお願いをしております。
セックスレスのカップル・夫婦で時々「レクチャーとカウンセリングはどちらを受けた方がいいでしょうか」という質問をメールでいただきますが、カウンセリングを受けることができるのであれば、絶対カウンセリングの方がいいと思います。
レクチャーは、
カウンセリングを受けるのが恥ずかしいとか、プライドが高いのかどうかはわかりませんが、カウンセリングを受けないと言い張っている人とか、受けない理由をあーでもないこーでもないと理屈をこねる人たちに、まずは、顔出しもない状態なのだから「はじめの一歩」としてレクチャーを聞いてみてください。
と宥めすかしたものなのです。
千田 恵吾